
お悩み
- 工場勤務って学歴低い人が行くところなの?
- 工場で働いていると底辺だと思われるからイヤ
- 工場勤務は学歴無くても働ける?
こんな悩みにお答えします。
「工場で働く」って聞くと、あなたはどんな人をイメージしますか?
単純な仕事とか、別に学力は必要ないというのを耳にすることが正直多いです。
僕は工場で6年半勤務してきました。
工業団地のため、近隣工場の内情にも詳しいです。
結論を言うと底辺なんてことはなく、勘違いが横行しているかと。
なので今回は「工場勤務が底辺・やばいと言われる理由」を解説していきます。
工場で働きたい、もしくは工場勤務に転職したいけど不安...という人は、是非参考にしてくださいね。
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工場勤務が底辺・やばいと言われる5つの理由

工場勤務にはどうしても、ネガティブやマイナスなイメージがつきやすいです。
実際に働いてみた側からの感想としては、そう言われても仕方がないかなと思います。
それでは一体どういう理由で、工場勤務が底辺だと言われているのか、見ていきましょう。
理由①:学歴が低くても働ける
工場勤務というのは現場での作業になります。
要は指示通り動ければ問題はないので、学歴は必要ありません。
僕は高専卒で工場勤務となりましたが、周りは高卒の人が大半でした。
8割が高卒で、残り2割が高専卒や大卒といった感じ。
高卒だから頭が悪いというイメージは浅はかですが、実際学歴が低くても工場勤務には就職できますからね。
結果的に、工場で働いている人はレベルが低いと思わているのです。
理由②:作業が単純で誰でもできる
工場は機械産業なので、製造の大半は機械がやってくれます。
また、毎日やることは同じで、繰り返すだけ。
何か特別な資格が無くても作業はできます。
また、昔は職人でないと難しかった工程も、技術の発展や設備の更新によって、誰でもできるようになっているのです。
ベテランの上司は「昔は全部自分でやってたよ」「今はホント楽になった」と、よく言ってましたね。
ただ、誰でもできるというのは本当は良いこと。
それがかえって「何もできない人がいきつくところ」というような悪いイメージになっています。
理由③:重労働できつい
世間の感覚的に「楽に稼ぐ=凄い」で、「きつい仕事をしている=底辺」です。
それで言うと、工場勤務は重労働なので後者になります。
僕も本当は工場勤務ではなく、研究開発をしたくて入社しました。
というのも正直な話、「現場はちょっと...」という想いがあったんですよね。
同僚に「ここの仕事イヤじゃない?」と聞いたこともあります。
すると、「こんなきつい仕事辞めたい」という人が多かったんですよね。
みんなもっと楽で良い仕事をしたいと思ってます。
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工場勤務・製造業がきついのは本当です【5つの理由と対処法を歴6年が解説】
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理由④:労働内容と年収が見合ってない
僕が働いていた職場も重労働で、帰宅したら疲れて何もできませんでした。
中には「あんなに頑張ったのに、これだけの給料しか貰えないの!?」と言っている人もいます。
歩合制にはどうしてもならないので、どれだけ頑張っても収入は一定。
残業や交代勤務をすれば、収入は多くなるかなという感じ。
別にしんどいから良い給料が貰えるワケじゃなく、会社の利益が多いかどうかが重要です。
なので、しんどい割に稼げない工場勤務は、悪く見られます。
工場勤務や製造業で働く女性は割と例外かも...?
男性が重労働をするのは普通ですが、女性は例外です。
どうしても力や体力が必要な部署では、女性にとって厳しいですからね。
僕が所属していた部署も「重労働&夜勤有り」だったため、女性は1人もいませんでした。
かといってキツい作業をしなくても給料は男性と一緒。
女性は工場勤務や製造業を避けがちですが、活躍している人はたくさんいるし、良い環境で働けますよ。
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工場勤務や製造業でも女性は活躍できる!メリットや人間関係などを解説【女性は優秀】
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理由⑤:労働環境が良くない
工場勤務がきつい原因の大半は、労働環境にあります。
よく3K(きつい・汚い・危険)なんて言われますが、その通りです。
僕が働いていた部署も例外ではありませんでしたよ。
- 夏は気温40℃・湿度70%以上は当たり前
- 熱中症になる
- 掃除やメンテナンスで全身汚れる
- 誤って機械に巻き込まれたら死ぬ
- 人間関係に悩む
上記のような環境で働きたいと思う人がどれだけいるでしょうか?
思わず「工場勤務てヤバくね?」と心の中で言ったはずです。
これが工場勤務は底辺だと言われる所以。
工場勤務が底辺・やばいと思わない5つの理由

ここまでは「どうして工場勤務が底辺というイメージがついているのか?」について、説明してきました。
しかし、イメージでしかないし、悪いところだけしか見えてないなと。
ということで、「工場勤務が底辺・やばいと思わない5つの理由」を解説していきます。
理由①:高学歴≠仕事ができる
頭が良いとか、高学歴だからといって仕事ができるワケではありません。
逆もまた然りで、高卒でもビックリするくらいデキる人はたくさんいます。
なぜなら「勉強ができる」と「仕事ができる」は、全くの別物ですからね。
僕も大卒と一緒に仕事をしたことがあって、すごく頭は良さげな人でした。
しかし、仕事ができる人ではなく、大きな失敗を何回もしてましたね。
工場で働く人は低学歴な人の方が多いですけど、だからといって工場勤務が底辺というのは違います。
理由②:しっかり頭を使う仕事である
工場の仕事は単純だと言いました。
しかし、段取りだったり、1週間の製造スケジュールを考えて行動したりと、全体を意外と複雑なんです。
簡単というのは、言われたことを言われたとおりするという点での話。
それが許されるのは1~2年目までですよね。
次から次にやることはあるので、ずっと頭はフル回転させてます。
1個の作業だけじゃなくて、何個も同時に機械が動いているのは当たり前。
みんなの仕事っぷりを見たら、「何もできない人がいきつくところ」なんて口が裂けても言えませんよ。
理由③:年収は良い
工場勤務はきついのは本当です。
でも、年収は他業種と比べても悪くはないですよ。
工場勤務の給料に関しては、「工場勤務の給料は安い?上がらない?真相を暴露&5つの原因も解説」という記事を参考にしてください。
僕の周りや同年代の友人・知り合いのを聞く限り、年収は良かったですよ。
具体的に言うと嫌らしいですが、25歳の時点で年収500万円は超えてました。
僕が所属していた部署の課長なんかは、一回のボーナスだけで普通車が買えるくらいでした。
交代勤務もバンバン入っていたのもあって、良い給料は貰ってました。
なので工場勤務でも給料良いところはあります。
理由④:実力主義の会社になってきている
もう昔のような年功序列の時代は淘汰されてきています。
しっかり頑張って貢献すれば、若くても出世できるんです。
思考停止で昇進できる会社は確かに底辺です。
それこそ「何もできない人がいきつくところ」になりますよね。
歩合制ではないものの、頑張った人や結果を出した人が昇進できるようになりつつあります。
底辺と呼ばれるような人は、工場勤務じゃ置いていかれるのです。
理由⑤:工場勤務があるおかげで豊かな生活が送れる
そもそもの話ですが、今あなたが使っている身の回りのモノ。
ほとんどは工場で作られています。
誰かが汗水垂らして頑張ってくれたおかげで、僕たちは生きられていると言っても過言ではないです。
僕が製造したモノも、あなたが飲んでいるものや食べているものに入っています。
作っている過程やしんどいのを知っている分、「底辺」だなんてとてもじゃないけど言えません。
工場で働いている人は、もっと誇りを持って良いと思いますよ。
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工場勤務が底辺・やばい時の対処法

ただ、中にはやはり底辺な工場は存在します。
例えば以下のような感じ。
- 低賃金
- 休み無し
- パワハラ横行
- 頑張っても報われない
なのでブラックな工場から抜け出す方法を紹介します。
条件の良い工場に転職する
3Kだったり、重労働だったりというのが工場勤務のイメージですが、今は整った環境の工場も増えています。
昔の悪い印象が残っているだけですよ。
僕が働いていた部署はきついし、環境も微妙でした。
しかし、他の部署は年中空調が効いていたり、重労働じゃなかったりだったので。
今の部署がきついなら、部署異動を申し出るのもアリかと。
工場勤務と言っても、製造するモノや環境は様々です。
転職サイトや転職エージェントの求人を見れば、あなたに合う工場勤務が見つかりますよ。
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他業種に挑戦するのもアリ
もし、工場勤務にこだわりが無いなら、他業種に挑戦するのもアリです。
なぜなら工場勤務で培えるスキルって、社外では使えないんですよね。
例えば副業しようと思っても、利用できるノウハウはありません。
僕も工場で働いている時に副業しようかなと思った時がありました。
しかし、「あれ、何もできることがない...」となり、全て勉強からだったんです。
今副業で使えるスキルといえば、プログラミングとかwebマーケティング等のIT系ですよね。
詳しくは以下の記事で解説しているので、ぜひ参考にしてください。
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製造業・工場勤務から転職するのにおすすめの業界は1つだけ【将来後悔したくない人へ】
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やばいと思ったら我慢せずに辞めること
底辺な会社やブラックな会社で働き続けても良いことはありません。
我慢し続けると、身体や心を壊して働けなくなる可能性もあります。
僕の後輩にはパワハラが理由で心を病んでしまい、長期間休まざるをえない人がいました。
最終的には辞めましたが、すぐに再就職はできなかったようです。
きついとか合わないという理由で辞めると、「逃げ」だ「甘え」だと言われます。
しかし、価値観やキャパ等は人それぞれ。
無理だと思ったら辞めても良いんです。
働けなくなると復帰するのに、お金も時間もかかりますからね。
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仕事を辞めたいは"甘え"ではない5つの理由と4つの対処法を解説【新卒でも関係ない】
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周りの圧や脅しで辞められない場合は...?
ブラックな会社だと、周りや上司の圧で自力じゃ辞めるのを言い出せないかもしれません。
そういう時は最後の手段として、「退職代行」を使いましょう。
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お金はかかりますが、あなたの人生を変えてくれるなら安いもの。
詳しくは【自力で辞めれない人へ】退職代行サービスのおすすめ4選を紹介【使うのは甘えではない】で解説しています。
また、辞めたところで失業保険もありますし、1年くらい休暇を取っても収入の心配はありませんよ。
工場勤務は底辺・やばいとは思わないけど、ブラックなら辞めるべき

本記事は以上となります。
今回の内容を以下にまとめましたので、もう一度振り返ってみてくださいね!
本記事のポイント
- 工場勤務は、世間が言うほど底辺ではない
- ただ、低学歴でも働ける
- 高学歴でも活躍できるワケではない
- 収入は良い
- 工場勤務のおかげで僕たちの生活は豊かになっている
- 底辺な工場な場合は、すぐに転職するか辞めるべき
工場勤務が底辺だというのは、悪い部分だったり、昔のことだったりが一人歩きしているだけです。
最近は労働環境が見直されて、働きやすくなっていますから。
興味がある人は一度工場ワークを体験してみましょう!
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