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製造業・工場勤務でおすすめの資格7選【取得するメリットは?簡単に取得する方法は?】

2021年9月25日

製造業・工場勤務でおすすめの資格7選【取得するメリットは?簡単に取得する方法は?】

お悩み

  • 工場勤務で資格があると、どうなるの?
  • 製造業に有利な資格は?
  • 確実に資格を取る方法を知りたい!

こんな悩みお答えします。

工場勤務や製造業では、様々な資格が必要になります。
無くても働けはしますが、持っておくことで有利になるんですよね。

僕は6年半に渡り、食品工場で働いてきました。
色んな資格を取っており、働く上で役に立つモノは熟知してます。

そこで今回は「製造業・工場勤務でおすすめの資格」を紹介していきます。
資格を取ることで、昇給や昇進にも繋がるので、ぜひ参考にしてくださいね。

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製造業・工場勤務でおすすめの資格7選

製造業・工場勤務でおすすめの資格7選

製造業・工場勤務で取得した方がいい資格は以下の通りです。

製造業・工場勤務でおすすめの資格

  • 危険物取扱者
  • 有機溶剤作業主任者
  • フォークリフト運転技能者
  • クレーン・デリック運転士、玉掛技能者
  • 溶接技術者
  • 衛生管理者
  • 安全管理者

それぞれの深堀りと、どういう業種で使えるかもあわせて解説していきますね。

資格①:危険物取扱者

危険物取扱者は、製造業・工場勤務だとオーソドックスな資格です。
ほとんどの企業で取りに行かされます。

ただ、危険物取扱者は以下のように種類が多いです。

  • 乙種・・・第1類〜第6類の資格に分かれている
  • 丙種・・・乙種第4類の中の一部が取り扱える
  • 甲種・・・消防法で定められている全ての危険物

取得することで、それぞれに定められている危険物を取り扱えます。
また、6ヶ月の実務経験を経ると、保安監督者にもなれます。

そして、一般的に取得されるのが「乙種第4類」。
アルコールやガソリンはもちろん、機械の潤滑油として使用される重油も「乙種第4類」に含まれます。

しかし、取り扱うモノによっては第4類に限らないので、該当する種類か甲種が必要です。

必要な業種や難しさは?

製造業や工場勤務の業種では、ほとんどの企業で危険物を使用します。
僕は食品系の会社でしたが、乙種第4類はほぼ全員持っていました。

試験もそこまで難しくありません。
1週間勉強すれば余裕で合格できますし、学生時点で既に取得している人もいるでしょう。

難易度的には車の免許よりも簡単です。
しかし、マークシート方式だからと、なめてかかれば普通に落ちます。

僕の上司で30回以上連続で落ちている人もいたくらい。

また、甲種に関しては範囲が「全ての危険物」なので、難易度は多少高くなります。
その分取得すれば、仕事の幅は広がること間違いなしですけどね。

危険物の資格を取得するならスタディングがおすすめ。
独学と同じ費用で充実したサービスが受けられます。
口コミや評判などは以下記事で解説しているので、参考にしてください。

資格②:有機溶剤作業主任者

有機溶剤の取り扱いや現場で働く人に危害が及ばないよう指揮・監督するための資格です。

有機溶剤とは?

他の物質を溶かす有機化合物の総称。
塗装や洗浄・印刷等に使われます。

マニキュアを落とすのに使用する除光液は有機溶剤なので、馴染みがあるかも。

有機溶剤って便利なんですけど、注意して使用しないと危ないですからね。
みなさんも揮発した溶剤を吸って、強烈に鼻がツーンとした経験あるんじゃないでしょうか?笑

また、有機溶剤の中には、危険物に指定されているものがあります。
有機溶剤作業主任者では該当する危険物取り扱えても、「一定数以上の保管」はできません。

なので危険物とあわせて取得することをおすすめします

必要な業種や難易度は?

医薬品や香料の製造、化学繊維・合成樹脂を扱う工場等で使用されます。
有機溶剤は様々な業種で使われるので、持っておくにこしたことはありませんね。

難易度は簡単な部類です。
合格率も90%を超えています。

試験を受ける前に技能講習があるので、そこで確り勉強すれば問題ありません。

楽に取得できる上に活躍の場は多く、優先して取るべき資格といえます。

資格③:フォークリフト運転技能者

文字通り、フォークリフトを運転するための資格です。

フォークリフトとは?

人力では運べない重量のモノを運ぶための機械。
パレットと呼ばれる板に原料が載せられており、フォークリフトの爪をパレットに挿して持ち上げ、運びます。

現物は以下のような感じです。

また、種類は以下の2つがあります。

  • 特別教育修了証
    最大積載荷重1トン未満のフォークリフトを運転可能
  • 運転技能修了証
    積載荷重の制限なし。

よっぽどの理由が無い限りは「運転技能修了証」を取れば良いです。

「現場の人が取る必要ないんじゃない?」と思う人もいるでしょう。
しかし、いざという時のために取っておくべきなんです。

だいたいフォークリフトは物流関連の人が専任してくれます。
しかし、その人たちがいない夜勤等だとどうでしょう。

倉庫から原料を出さないといけない事態ですが、運転できないとどうにもなりませんよね。

僕自身、フォークリフトを運転できなくて何度も困ったので、製造業・工場勤務では必須の資格ですよ。

必要な業種や難易度は?

フォークリフトは業種関係なく、どこの工場でも使います。
また、現場の人間が使う場面は少ないものの、原料の搬入や製品の搬出を自分でできると強いですね。

試験は学科と実技があります。
車の免許みたいなものですね。

ただ、フォークリフトの方が遥かに簡単。
合格率も90%を超えています。
落ちる人はほぼいないようです。

講習や練習含めて、3~5日ほどで取れます。
製造業や工場勤務だと会社が費用を出してくれますし、積極的に取得していきましょう。

資格④:クレーン・デリック運転士、玉掛技能者

クレーンも工場や製造現場ではよく使う機械です。
そしてクレーンを使うには「クレーン・デリック運転士」と「玉掛技能者」の2種類が必要になります。

なぜなら、「クレーンの操縦」と「クレーンの先にあるフックにモノを掛ける作業」は別物なんです。
前者は「クレーン・デリック運転士」、後者は「玉掛技能者」。

また、クレーン・デリック運転士は以下のように種類があります。

  • クレーン・デリック運転士(限定なし)
    つり上げ荷重5トン以上を含め、全てのクレーンとデリックを扱える
  • クレーン・デリック運転士(クレーン限定)
    つり上げ荷重5トン以上を含め、全てのクレーンを扱える
  • クレーン・デリック運転士(床上運転式クレーン限定)
    つり上げ荷重5トン以上の床上運転式クレーンと5トン未満のクレーンを扱える
  • 移動式クレーン運転士
    全ての移動式クレーンを運転・操作できる

つり上げ荷重5トン未満のクレーンを扱うなら、資格が無くても「クレーン運転特別教育」を受ければ良いです。

どれを受けるかは作業で扱うクレーンによって異なります。

例えば、僕が務めていた工場には天井に吊り下げているタイプ(荷重5トン未満)のクレーンがありました。
なので「クレーン運転特別教育」と「玉掛技能講習」でOK、といった感じ。

必要な業種や難易度は?

大きな装置や機械の一部を動かすために使うので、ほとんどの工場に設置されています。
イメージ的には建設現場とかでしか見ない感じですよね。

僕は食品工場で働いていましたが、装置を洗浄する際やメンテナンスで使用していました。
無縁そうな食品工場でも使われているので、製造現場では必須の資格ですね。

大型のクレーンとかになると、現場で使うことは無いかも。
天井に吊り下げられているタイプが多いと思います。

クレーン・デリック運転士は学科と実技があり、合格率は50%ほど。
難しいというほどの資格ではありませんが、扱うのが5トン未満なら「特別教育」で良いかなと。

玉掛技能者も学科と実技の試験はありますが、全国の合格率も90%以上。
僕が務めていた工場でも落ちた人は1人もいなかったので、簡単です。

クレーン・デリック運転士は工場によりますが、玉掛技能者はどこでも使うので取得しておきましょう。

資格⑤:溶接技術者

工場で思い浮かべる作業で多いのが、おそらく「溶接」ではないでしょうか?
もちろん溶接をするにも資格が必要になります。

種類は様々ですが、溶接が必要な工場で最低限持っておきたいのが以下の3種類です。

  • 銀ろう付技能者
    ろうを溶かして部品と部品を接合させる技術。
    ろう付経験が1ヶ月以上および15歳以上で、以下3つのいずれかを満たすと試験を受けれます。
    ①:労働安全規則に基づく、「ガス技能講習」を修了
    ②:在学中の高等学校または職業訓練機関において(1) 同等の安全教育、技能講習を修了
    ③:ガス溶接作業主任免許を取得

こちらは工業高校出身だと、取得している人も多いかもですね。

  • アーク溶接作業者
    アークと呼ばれる放電現象によって発生した高温で部品同士を接合させる技術。
    18歳以上であれば誰でも取得できます。
  • ガス溶接技能者
    可燃性ガスと酸素を燃焼させて発生した高温で部品同士を接合させる技術。
    18歳以上であれば取得可能です。

資格というよりかは「技術」なので、人によって向き不向きは分かれそうですね。
モノづくりが好きな人にはおすすめの資格だと思います。

必要な業種や難易度は?

主に機械部品の加工をする工場や製造業で必要になります。
代表的なものだと、自動車工場が有名です。

前職では現場で使うこともなく、僕自身持っていませんでした。
ただ、機械を修理する部署はあったので、食品工場なんかでも技術系の部署では必要になります。

僕もろう付けしたことはありますが、上手くできなかったです。
技術の高い人だと接合部が分からないくらいキレイに施工しますよね。
資格とはいうものの、人によってレベルに違いが顕著に出るかと。

難易度的には、どの資格も簡単です。
全て学科と実技はありますが、受けた人がほぼ受かると言われています。

溶接技術者を活用できる工場は世の中にたくさんあります。
身につけておけば、どこでも稼いでいける資格です

資格⑥:衛生管理者

衛生管理者は、作業者の健康管理や現場の衛生管理をするために必要な資格です。
50人以上の労働者がいる事業所には必ず衛生管理者を専任しなければいけません。

また、衛生管理者には以下の2種類があります。

  • 第一種衛生管理者
    労働災害や健康被害が発生する確率が高い業務に必要。
  • 第二種衛生管理者
    労災や健康被害は少ない職場ではこちらで問題なし。

第一種は全ての業種で使えますが、第二種はデスクワークや営業のみにしか対応できません。

受験資格は、大卒や高専卒であれば実務経験1年以上。
高卒の場合は、実務経験3年以上となります。
もし学歴が無くても、実務経験10年以上で受験可能です。

管理系の資格のため、受験する条件は他のものより少し厳しめになっています。

必要な業種や難易度は?

50人以上の事業所には必ず専任しなきゃいけないので、全業種が該当します。
また、工場や製造業は労災や健康被害が発生しやすい部類です。
「第一種衛生管理者」を取得しないといけません。

名前だけ聞くと難しい印象を持ちますが、合格率は50%弱ほど。
簡単な部類に入ります。

難易度は危険物第4類くらいですね。

主任や課長クラスになると必須な資格なので、昇進したいなら取得しておきましょう。

資格⑦:安全管理者

最後は工場や製造業において欠かせない資格です。
安全管理者は、現場に危険なところがないか、危険を防止する設備の点検、危険に対する教育や訓練等を任せられます。

受験の条件は以下の通り。

厚生労働省が定める研修を受ける場合

  • 大学および高専で理科系の課程を修め、安全に関する実務経験が2年以上ある
  • 高校および中学で理科系の課程を修め、安全に関する実務経験が4年以上ある
  • 高校および中学で修めた課程が理科系以外なら、安全に関する実務経験が6年以上必要
  • 安全に関する実務経験が7年以上ある

以上のいずれかを満たした上で研修を受ければ、資格がもらえます。

労働安全コンサルタント試験を受ける場合

安全管理者とは別に、「労働安全コンサルタント」という資格があるにですが、その試験に合格すると安全管理者にもなれます。
しかし、その試験を受ける条件が割と厳しいです。

条件に関しては以下のページを参考にしてください。
>>>安全衛生技術試験協会:労働安全コンサルタント

工場は一歩間違えば大事故になる箇所が多く、安全管理者は必須の資格と言えるでしょう。

必要な業種や難易度は?

工場や製造業ならどの業種にも必須な資格です。
現場には様々な危険が潜んでいますからね。

研修を受ける場合は、学歴に応じた実務経験が必要なだけなので難易度はそこまでかと。

ただ、労働安全コンサルタント試験を受けるなら話は別です。
こちらの試験は難関で、合格率は3割ほど。

受験条件も厳しいので、安全衛生管理者になるだけなら、実務経験積んで研修を受けてください。

ぶっちゃけ安全管理者を取得している人は多くないです。
しかし、その分貴重ですし必須なのは間違いないので、取ることをおすすめします。

製造業・工場勤務でおすすめの資格を取るメリットとは?

製造業・工場勤務で資格を取るメリットとは?

そもそも「資格取る意味が分からないし、面倒くさい!」と感じる人も多いんじゃないでしょうか?
確かにちゃんと勉強しないと落ちる上に、費用だってバカになりませんからね。

しかし、それらは全て勘違い。
工場勤務・製造業で資格を取るには大きなメリットがあるのです。

メリット①:昇給や昇進に影響する

現場で使う資格は取得することで、昇給や昇進に繋がります。
要は「自分はこんなことができますよ!」というアピールになるんです。

また、企業によっては基本給に「資格手当」がつくところもあります。

手当は一つの資格毎に、だいたい2,000円〜1万円。
難易度が高ければ、金額も大きくなるでしょう。

もしくは、資格を利用して特別な役職についた場合に「役職手当」がつく感じ。

毎月2,000円増えただけでも、年間で2.4万円です。
5つ取得で毎月1万円、年間12万円も儲かります。

資格なんて1ヶ月ちゃんと勉強すれば取れものです。
後述する講習でお金を使って取得しても、手当を貰えればすぐに回収できますよ。

メリット②:費用は会社が出してくれる

現場で実際に使ったり必要だったりする資格は、自分で費用を賄わなくてOK。
ちゃんと会社が出してくれます。

積極的に資格を取るべき一番の要因ですね。

僕も危険物甲種を取りに行きましたが、費用は会社持ちでした。
ただ、出してくれるのは2回まで。
3回目以降は自費だったので、ちゃんと勉強しました。

数日かかるものに関しても、土日を使用せず受けさせてくれたのもありがたかったです。
会社は資格を取るのに色々気を利かせてくれるので、なるべく一発で取れるようにしましょう。

メリット③:仕事の幅が広がる

誰でもできるような作業だけじゃなく、資格がないとできない仕事や役割を任せられるようになります。
できることが増えれば、出世にも繋がりますから。

内部監査のメンバーや危険物の責任者などなど。
製造以外にもやることはたくさんあります。
でも、資格が必要な仕事って多いんですよね。

例えば会社に危険物甲種を持っているのがあなただけとします。
部署毎で扱う危険物が違っても全て扱えるので、どの部署でも活躍できる優秀な人材ですよね。

資格一つで仕事の幅は広がるものです。
普通に作業だけをしているより、やりがいもあるし楽しく仕事ができますよ。

メリット④:就職や転職で有利になる

工場勤務・製造業でおすすめの資格を持っていると、就職や転職で有利になります。

なぜなら、資格を見れば何ができるか分かるし、即戦力になるからですね。
アピールする良い材料になりますよ。

僕も転職活動をした経験があります。
危険物甲種を取得していたおかげで、面接官に褒められたり、「ぜひ弊社で働いてほしい」と言ってもらえたりしました。

資格を持っているだけで、書類選考や面接の通過率が上がるのは間違いないです。

今あなたが工場勤務で、職場が嫌すぎて「転職したい」と思っていたとしましょう。
今回紹介した資格を持っておけば引く手数多なので、すぐ転職先が決まりますよ。

転職で年収アップの可能性がある

どんなに良い資格を持っていても、正当に評価されない場合があります。
こればかりは会社によるんですよね。

同じ業種でも転職すれば、年収がアップすることは普通にある話。
なので「自分の市場価値を測る」「今の実力で適切な収入をもらう」ためにも、転職活動はすべきです。

転職活動をしたからといって、必ず転職しなきゃいけないことはありません。
内定しても希望に沿わないなら、入社する必要もないですからね。

転職サイトや転職エージェントを利用して、年収が上がるような求人を探すのもアリ。
特に転職エージェントは、あなたの現状を伝えれば、相応の求人を提案してくれますよ。

詳しくは「【歴6年】工場勤務の給料は安い?上がらない?真相を暴露&5つの原因も解説」を参考にしてください。

製造業・工場勤務でおすすめの資格を取りやすくする方法

製造業・工場勤務でおすすめの資格を取りやすくする方法

おすすめの資格は分かっても、取れないと意味がありません。
また、受験するには費用がかかるので、なるべく一発で取得したいですよね。

僕は実際に危険物第4類で何十回と落ちている人を知っています。
2回は会社が負担してくれましたが、それ以降は自腹。
おまけに取得しないと昇進できません。

第4類の受験料は4,600円なので、おそらく10万円以上はドブに捨てています。

何度も受けるのは時間もお金も無駄。
なのでここからは「資格を取りやすくする方法」を紹介していきます。

方法①:参考書や問題集を購入する

参考書や問題集の購入は基本ですよね。
試験はマークシートなので分からなくても、確率で正解することはあります。

ただ、そんなもので合格なんてできないですからね。
しっかり勉強しなきゃいけません。

僕も危険物甲種を受ける際は参考書と問題集を購入し、1ヶ月ほど毎日勉強しました。
仕事をしながらだったので厳しかったですが、何とか合格できましたよ。

お金をかけたくないからといって何もしないと、まず合格なんて無理です。
むしろ何度も受ける羽目になって、余計費用がかかるだけ。

今回おすすめした資格の問題集と参考書を以下に載せておきますね。

例外あり

  • フォークリフト運転技能者
  • 玉掛技能者
  • 溶接技術者
  • 安全管理者

上記資格に関しては、試験前に講習があるので特別に勉強する必要はありません。

「危険物取扱者」の参考書や問題集

危険物はだいたい乙種第4類、もしくは甲種を取得する人が多いです。
なのでその2つを紹介しておきますね。

乙種第4類

甲種

「有機溶剤主任者」の参考書や問題集

「クレーン・デリック運転士」の参考書や問題集

「衛生管理者」の参考書や問題集

衛生管理者は「第一種」と「第二種」があります。
しかし、工場勤務・製造業では「第一種」しか使えません。
なのでここでは「第一種」のみ紹介しておきます。

方法②:講座を受講する

問題集や参考書を購入しても、勉強がはかどらない人っていますよね。
そういう場合は、講座を利用するのもアリ。

要は学生の頃の「学習塾」みたいなものですね。
誰かに教えてもらった方が理解しやすいし、分からないところがあったら質問できます。

1人で勉強するより、間違いなく効率的です。
社会人は忙しく時間がないし、講座を利用して短時間で学習すべき。

資格の勉強ができる講座を以下に載せておきます。
まずは無料で資料請求をしてみてくださいね。

  • 生涯学習のユーキャン・・・添削課題や質問回答など、指導サービスが充実しているため、一人での学習が不安な方にもおすすめ。
  • アガルートアカデミー・・・オンライン動画講義があり、いつでもどこでも学習できる。
  • ヒューマンアカデミー・・・質問無制限や受講の延長が無料だったり、就職や転職の相談もできたりと、充実したサポートが受けられる。

製造業・工場勤務でおすすめの資格を取得して、キャリアアップしよう!

製造業・工場勤務でおすすめの資格を取得して、キャリアアップしよう!

今回は以上です。
本記事のポイントを以下にまとめたので、もう一度見てみましょう。

本記事のポイント

  • 資格を取ると昇進や昇給に繋がる
  • 受験の費用は会社持ちだから、どんどん受けるべし
  • 仕事の幅が広がって、仕事が楽しくなる
  • 就職や転職でアピールできる

工場勤務・製造業で役立つ資格を取得して、キャリアアップを目指してくださいね!

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