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【本当?】工場勤務が辛いと言われる理由9選【辛い職場から抜け出す方法とは?】

【本当?】工場勤務が辛いと言われる理由9選【辛い職場から抜け出す方法とは?】

お悩み

  • 工場勤務は辛いって聞くけどホント?
  • 工場勤務は辛いからやめとくべき?
  • 工場での仕事が辛いからどうにかしたい

上記のような悩みにお答えします。

僕自身2020年まで、約6年半工場で製造をしていました。
工場での仕事がどういうものなのか、経験済みです。

あなたは「工場勤務=辛い」という印象をお持ちではないでしょうか?
もしかしたら、世間一般の意見に引っ張られているのかもしれませんね。

ただし工場勤務に対するマイナスなイメージは、あくまでも「想像」に過ぎないもの。
本当のところは、実際に働いた人のみが知っています。

そこで今回は「工場勤務は本当に辛いのかどうか」について解説していきます。
実体験を交えていくので、参考にしてください。

特にこれから製造業などの工場勤務へ、就職や転職を考えている方にとっては知っておくべきことです。
なぜなら入社後に後悔したりギャップを感じたりしても遅いから。
本記事を最後まで読めば、工場勤務のリアルが分かりますよ。

工場勤務が辛いと言われる理由9選

工場勤務が辛いと言われる理由9選

工場勤務が辛いと言われる理由は多種多様です。
何となくのイメージで広まっているものもあれば、リアルな意見もあります。

よく聞くものを以下にピックアップしました。

  • 3Kという劣悪な環境
  • 人と関わることが少ない
  • 毎日同じ作業の繰り返し
  • 仕事内容と給料が見合ってない
  • 大きく稼ぐことはできない
  • 評価されにくい
  • 社外で使えるスキルがない
  • 社会的イメージが悪い
  • 在宅ができない

辛い理由①:3Kという劣悪な環境

工場での仕事が嫌われる一番の理由は「3K」。
働く上で環境は大事な要因となります。

3Kとは?

キツい」「汚い」「危険」をまとめたもの。
工場の仕事は重労働で、汚れることも多いです。
また機会産業でもあり、巻き込まれると大きな事故に成りかねません。

昔はどこの工場も「3K」の状態だったかも。
しかし技術の進歩や設備の改修などで、工場はどんどん進化しています。

ルールの改善で社員の安全は守られ、製品の質を向上させるために清潔な環境が徹底されるようになりました。
今やもう「3K」の時代では無いのです。

辛い理由②:人と関わる機会が少ない

仕事は工場内で完結します。
したがって毎日同じ人としか、コミュニケーションを取りません。

同じ工場内でも、部署が違えば造るものも違います。
その影響で、他部署と関わらないといったこともあるでしょう。

約6年半いた僕でも、全く喋ったことない人は工場内にたくさんいました

社外の人と接する機会といえば、たまに設備のメンテナンスや工事関係で来る業者くらい。
閉鎖的な空間で、毎日変わらない顔ぶれで仕事をすることになるのは確かです。

色んな人と接しながら仕事をしたい人にとっては、窮屈に感じます。

辛い理由③:毎日同じ作業の繰り返し

工場では造るものが決まっている上に、機械の操作が主な作業です。
製品ごとに多少の違いはあれど、やることは毎日ほぼ同じ

大きな機械で大量生産するのが、工場の特徴です。
製品によって機械を変えていると、莫大なコストがかかるのは当たり前。
なので1つの機械を使って、何種類もの製品を製造することができるようになっているのです。

最初は覚えることも多く、毎日が楽しく感じます
しかし数年経てばイヤでも覚えるし、新鮮味なんてありません。
飽き性だったり途中で他にやりたい仕事ができたりすると、工場勤務が辛くなります

辛い理由④:仕事内容と給料が見合ってない

仕事内容に見合った給料がもらえないと、どうしても辛いと思ってしまいます。
前述した「3K」の工場なら尚更ですね。

現場が過酷な環境だからといって、特別に給料は増えません。
僕も「こんなにしんどい思いをしているのに...」と、感じることは多々ありました。

工場勤務は、他の職業と比べて給料は低くないです。
実際僕がいた工場は、それなりに収入があったので。

ただしすべての工場で、満足のいく収入をもらえるわけではありません。
「3K」な上に給料が低い工場だと、働くのが辛くなるのも仕方ないです。

辛い理由⑤:大きく稼ぐことはできない

工場勤務は、作業すればするほど稼げる仕事ではありません。
製造する量は決まっており、給料は製品の売上に左右されます

例えば営業職なんかだと、取れた案件の数で給料が増えるところもあります。
頑張れば頑張るほど稼げるので、モチベーションにもなるでしょう。

したがってどれだけ頑張っても、大きく稼ぐことはできません
給料を増やしたい人にとっては、もどかしく感じます。

辛い理由⑥:評価されにくい

工場での仕事はチームで1つの製品を製造していきます。
よって1人1人の成果や仕事量などが把握できず、正当な評価をしてもらえません。
コストの削減ができたり効率化に成功したりしても、チームとしての評価になります。

評価をするのは上長ですが、作業員を逐一見ることは不可能。
むしろ作業は全員できて当たり前に思われています。

逆にミスは誰の責任か一目瞭然なため、評価に悪影響が出ます。
減点方式といったところでしょうか。

つまり「頑張っても評価されないのに、ミスをした時だけ評価が下がる」ということ。
やりがいやモチベーションを保つのは、難しいですよね。

辛い理由⑦:社外で使えるスキルがない

工場で身についたスキルは、工場でしか使えません。
他の業種に転職しようと思っても、活かすことができないのです。

例えば工場で10年以上務めた人が、営業職に転職したとしましょう。
工場でどれだけ色んなスキルを持っていたとしても、営業の世界では何も通用しません。

また副業をしたくても、工場のスキルで稼げるものは少ないでしょう。
工場で得た知識を他で利用できないのは、辛いところがあります。

辛い理由⑧:社会的イメージが悪い

工場勤務というのは世間からイメージが悪いです。
友人に職業を聞かれて、答えたくない人もいるのではないでしょうか?

僕も知り合いや初対面の人に聞かれた経験があります。
工場勤務だと答えると、だいたい「大変だね」「ドンマイ」などと言われる始末。

自分は楽しく働いていたとしても、悪く言われれば辛くなるのは当然です。
何を言おうと工場勤務の印象は変えようがないので、どうしようもありません。

先日アメトーークで「町工場芸人」をやっていました。
参照:<アメトーーク!>「町工場芸人」 町工場に勤めていたみやぞん、チョコプラ長田、アインシュタイン稲田ら集結
こうしてメディアで工場勤務が取り上げられると、良いイメージに変わるんじゃないかと思います。

辛い理由⑨:在宅で仕事が出来ない

工場勤務は仕組み上、在宅ワークは不可能です。
家では製品を造ることはできませんからね。

今もなお猛威を奮っているパンデミック。
リモートワークや在宅が推奨される中でも、工場勤務は現場に出ざるを得ません

在宅で仕事ができれば、合間で家事をしたり通勤する必要がなかったりと、良いことだらけ。
働き方を変えることが出来る職業を羨ましく思うでしょう。

【実体験】工場勤務が辛いと思わなかった理由6選

【実体験】工場勤務が辛いと思わなかった理由6選

実際に工場で働いてみて、確かに辛いことはありました。
ただマイナスな部分があるのは、どんな職業でも一緒です。

辛いことそうでない面を総合した結果、働いていけるかが大事。

そこで今度は「工場勤務が辛いと思わなかった理由」を紹介していきます。
項目は以下の6つ。

  • 難解な仕事をしなくて良い
  • 給料が安定している
  • すぐに時間がすぎる
  • 有給を取りやすい
  • ノルマがない
  • 接客や営業がない

良いところも知ることで「工場勤務に向いているか」「どういう働き方なのか」といった実態が分かります。
工場での仕事に興味がある方や転職しようと思っている方は、参考にしてください。

難解な仕事をしなくて良い

工場の仕事は比較的簡単です。
毎日同じことを繰り返すので、未経験でも挑戦できます。

あらかじめ専門的な知識を持っておく必要がありません。
また自分から積極的に勉強すれば、その姿勢を評価されることも。

難しいことを考えるのが苦手」「活かせるスキルを持っていない」「得意なことがない」といった方でも、活躍できるのが工場勤務。

給料が安定している

大きく稼げない反面、収入は安定しています。
なぜなら毎月の給料は固定されているから。
収入が減ってしまう心配はありません。

営業などの歩合制だと、毎月必死に頑張らないと稼ぐことはできません。
不安定な収入は、心身ともにストレスになります。

大きく稼げないと言っても、昇給や昇進で徐々に収入はアップします。
役職に就くことができれば、高収入も夢じゃないですよ。

僕が勤務していた工場の同僚は、20代で家を購入していました。
良い車に乗っていた人もたくさんいたし、工場勤務でも贅沢できるほどの給料をもらうことは可能。

すぐに時間がすぎる

肉体労働のおかげで、すぐに時間が過ぎ去っていきます
仕事も忙しいため、就業時間なんてあっという間

「仕事に慣れたら暇になるだろう」と思いがちですが、全く違います。
むしろ出来ることが増え、時間が足りないくらい。

身体を動かす仕事は、時間の経過が早く感じるもの。
また事務作業などと違って、運動不足にならないのも良い点です。

有給を取りやすい

チームで作業を行うため、1人や2人抜けても何とかなります。
よって週の中日で有給を取っても問題ありません

土日やGWなどの長期休暇は、工場の機械が止まります。
そのため「休日に会社から呼び出しされる」なんてことも無いです。

職業によっては長期休暇が無かったり、正月でも働いていたりします。
有給があっても、自由に取れないかもしれません。

対して工場勤務は、有給の自由な取得ゆっくり休めるという点で優れているでしょう。

ノルマがない

受注した製品を製造するだけなので、課されるノルマは特にありません
スケジュール通りにこなせば、問題なく仕事は終わります。

例えば営業はノルマの達成が収入に直結することもあるでしょう。
毎月ノルマに追われて消耗している人をたくさん見てきました。

心に余裕をもって仕事ができるのは良いことです。
働くのがイヤになると収入に影響し、生活に支障が出てきますからね。

接客や営業が無い

工場勤務は人と接することが苦手な方に向いている仕事です。
なぜなら接客や営業といったことを必要としないから。

僕は初対面の人と話すのがものすごく苦手。
工場での仕事は慣れ親しんだ人とだけ接すれば良いので、楽しく働けました。

営業で上手くいかなかった」「人と話すのが得意じゃない」といった人にとって、工場勤務は天職かもしれません。

工場勤務が辛いと感じる人の対処法

工場勤務が辛いと感じる人の対処法

工場で働いていて、辛いと感じている人は少なからずいるでしょう。
ただ残念なことに、現状を放っておいても改善はしません。

辛いと思いながら働き続けると、心に重大な傷を負います
治すには時間もお金もかかるし、社会復帰するのは大変です。

なるべく余裕がある時に、行動を起こすべき
何をしたら良いか分からないという方は、参考にしてください。

部署の異動を相談する

今いる工場ですぐにできることと言えば、部署異動です。
上司に相談すると、検討してくれます。

ただし必ず自分の思い通りに異動できるとは限りません。
精神的なストレスや異動することによるメリットなど、理由をしっかり説明するのが大事。

同じ工場内でも部署が変われば、働き方や雰囲気も違ってきます
以前より楽しく働ける可能性があるので、まずは部署の異動を申し出ましょう。

他の工場に転職する

他の工場に転職するのもアリです。
特に同じ業界なら、今の知識やスキルがそのまま活かせます

転職は辛い職場から開放されるだけではありません。
収入の増加」「キャリアアップ」など、様々なメリットも付いてきます。

転職と言っても、モノづくりが好きなら工場勤務を諦める必要はないです。
働ける工場は他にもたくさんありますからね。

転職サイトや転職エージェントを使えば、あなたの条件に見合った工場がすぐに見つかります。
中でも工場勤務に特化したサービスがおすすめ。
興味のない分野の業界を無視できるため、スムーズに転職が進みます。
詳しくは以下の記事で解説しているので、ぜひご覧ください。

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他業種に転職する

工場での仕事そのものが辛い人もいるでしょう。
世の中の仕事は工場勤務だけではないので、他業種へ転職すべきです。

自分に合わない仕事をしていても、結果や成果は出ません。
また人生の大半をやりたくないことに費やすのは、もったいないです。

あなたが1番働きやすく、楽しいと思える環境を選びましょう。
すると幸福度の高い人生を送れるようになりますよ。

工場勤務が辛いなら環境を変えよう

工場勤務が辛いなら環境を変えよう

工場勤務は確かに辛い部分もあります。
しかし優れているところも多くあることを理解していただきたいです。

工場勤務を希望する職業から遠ざけるのは、自分の可能性を狭めるだけ
活躍できる人は必ずいるので、ぜひ検討してみてください。

他の工場勤務に関する情報は、以下の記事などで紹介しています。
興味のある人は見ていただけると嬉しいです。

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