お悩み
- 転職するか、現職に留まるか迷っている
- 転職か現職か、どう判断すれば良いか分からない
本記事では、こんな悩みに触れていきたいと思います。
転職する際に考えるのが、「本当に転職するべきかどうか」。
転職したい思いもあるけど、現職も捨てがたいってことありますよね。
そこで今回は、「転職するべきか、現職に残るべきかの判断基準」について解説していきます。
難しい判断ですが、過去に僕も仕事を辞めて転職する決断をしているので、迷っている人は参考にしてください。
転職するべきか、現場に残るべきかの判断基準
転職を考える理由は人それぞれなので、項目別に解説していきます。
判断項目は以下の通り。
転職or現職の判断項目
- 人間関係
- 仕事内容
- 給料
それぞれ説明していきます。
判断基準①:人間関係
人間関係は働く上で重要です。
仕事がしんどくても良い人に囲まれていれば、ある程度頑張れます。
しかし、どこの職場・会社にも、自分と合わない人はいるものです。
それも一人いるだけで結構なストレスですし、上司なら尚更。
人間関係は自分では選べないし、どうすることも出来ません。
ある程度の我慢や覚悟は必要になります。
それでも、パワハラやいじめ等を我慢してはいけません。
他部署へ異動の相談、もしくは転職を検討してください。
同しようもない場合は、「退職代行」で辞めましょう。
病んで働けなくなると、しんどいだけなので。
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「同年代の人」や「話が合う人」の存在は大きい
「同年代の人」や「話が合う人」が職場にいると、気軽に相談できたり仕事とは関係の無い話をしたり出来ます。
仕事はしんどくて辛いことも多く、上記のような存在は大きいです。
正直な話、「嫌な人がいないこと」よりも「同年代や話が合う人がいること」の方がホント重要。
前職は工場での製造ということもあり、20代の女性がほとんどいませんでした。
その内の一人は地方から就職してきていたので、会社はもちろん会社がある地域にも友達はいません。
案の定話が合う人なんかおらず、その女性は現状に耐えられなくて、辞めてしまいました。
僕も友達や知り合いは一人もいませんでしたが、同性の同年代はそれなりにいて、仕事はしんどかったけど頑張れました。
そういう自分の経験からも、「同年代や話が合う人」の大事さが良く分かります。
ポイント
- 「同年代や話が合う人」が職場にいることが重要
- パワハラやいじめがある場合は要相談、もしくは転職を検討
しかし、合わない人と接さなくても良い職場はあります。
リモートワークなら人と接さなくて良い
リモートワークがある会社なら、合わない人と接する必要はありません。
というか基本的にメールやZOOMでのやりとりになるので、誰とも会わずに済むんですよね。
僕も今はパソコン1台で仕事をしています。
本当にラクでストレスもなく、今は仕事が楽しいです。
田舎にいてもパソコンとネット環境があれば、仕事はいくらでもできますよ。
今まで仲良くしてきた人たちとは連絡は取れますし、それ以外の人と接することはまずありません。
人間関係に悩んでいて、「どうしても自分に合わない人と接したくない!!」という人はリモートワークがある企業へ転職するのもアリですよ。
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判断基準②: 仕事内容
自分がモチベーションややる気を持ち続けられるような仕事であれば問題ありません。
基準としては、「頑張れる理由」があるかどうか。
自分のしたい仕事であれば、もっとできるようになりたいと思って頑張れます。
家族のためだったり、欲しいもののためだったりで、頑張ることが出来るなら無理に辞める必要はないです。
ポイント
頑張れる理由があるなら、続けても大丈夫。
自分に向いている仕事をする
今の仕事に不満があったり、思うような成果が出てなかったりするなら、あなたはその仕事に向いていません。
したいと思っていた仕事でも、いざやってみると「自分には合わない」「良い結果がでない」となるのは、よくあることです。逆もまた然り。
自分の性格や強み・持ち味等を調べてみて、今の仕事は自分に向いているのかどうか検討してみましょう。
向いていないのなら、自分に向いている仕事を探してください。
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判断基準③:給料
給料で転職するかどうか悩んでいる理由は、以下の2通り。
- 今の収入よりも多くしたい
- 今の収入が少ない
そしてその中にも細かい理由があります。
- もっと豊かな暮らしをしたい
- 欲しいものを気にせず購入したい
- 節約に疲れた
- 子供が出来た
- 家や車のローンがある
- ただお金が欲しい
誰だってこういうことを思います。
今そう思っているなら、現職で叶えるのは難しいです。
何故なら、給料を上げようと思うと時間がかかります。
そして、いつかは頭打ちするので、一生叶うことはありません。
分かりやすい指標を挙げるなら、自分の上司を見てみてください。
それが将来のあなたです。
転職は給料アップの可能性があり、上記理由を叶えるための手段です。
収入を増やしたいと少しでも思っているなら、転職しましょう。
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転職するべきか、現職に残るべきか判断する2つの方法
お悩み
- すぐに転職するのは、ちょっと...
- 判断基準は分かったけど、自分じゃ判断できない
後半は上記のような悩みを解決していきます。
判断基準から考えると、正直な話、ほとんどの人が転職することになりますよね。
そうなると、「さすがに今すぐ転職するのは...」「自分の判断が合っているのか、不安」ってなるはずです。
そこで今度は「転職すべきか、現職に残るべきか判断する2つの方法」をお伝えします。
方法①:転職サイトに登録して、転職先を見る
すぐに転職出来ない人の原因は2つ。
- 転職先を探していない
- 良い転職先が無い
転職先を探していないので、自動的に「良い転職先が無い」ということにも繋がります。
解決する方法は「良い転職先を見つける」だけ。
すぐに転職する気がなくても、転職サイトに登録しておき、暇な時に良い企業ないかな〜って探していればOK。
「良い転職先が見つかる=転職すべき」という判断が出来ます。
転職サイトは登録も利用も無料なので、パパっと登録しておきましょう。
色んな転職サイトがありますが、「リクナビNEXT」に登録しておけばOK。
業界最大手で、求人数も豊富です。
方法②:転職エージェントに相談する
自分で判断出来ない場合は、転職のプロに相談しましょう。
- 人間関係に困っているなら、リモートワークが出来る職場を紹介してもらう
- 収入を上げるために、現職と同じ業界で転職先が無いかどうか
- 今の職場が自分に合っているのか
転職エージェントは、転職を支援してくれるサービスです。
困っていることがあるなら、何でも相談してみましょう。
また、あなたの情報を基に、客観的に分析してくれます。
転職すべきか現職に残るべきか自分で判断出来ないなら、エージェントの意見も聞いてみると良いですよ。
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現職するべきか現職に残るべきか、どちらしても選択肢を残しておこう
現職に残るにしても、転職するか迷っているにしても、選択肢は多い方が良いのは間違いありません。
とりあえず今は現職に残り、いいところがあれば転職する。
転職という選択肢を残しておくことで、現職を離れたいと思った時、すぐに行動できます。
どちらにせよ、いざという時のために余裕をもって動けるよう、転職サイトもしくは転職エージェントに登録しておきましょう。
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