
お悩み
- 休み明けの仕事が憂鬱
- 休み最終日だけど、明日から仕事に行きたくない
- 休み明け頑張って仕事に行ったけど、もう辞めたい
こんな悩みを解決していきます。
連休って最高ですよね。旅行に行ったり友達と遊んだりして、仕事のことを忘れることができます。
しかし、楽しい時間は一瞬で過ぎ去ってしまうもの。
いつの間にか休みは最終日になり、夕方には何とも言えない憂鬱な気分が襲ってきます。
社会人なら誰しもこんな経験あるんじゃないでしょうか?
そこで今回は、休み明けの仕事に行きたくない、辞めたい時の対処法を紹介します。
僕も以前は休みの度に憂鬱になり、仕事に行くのが嫌でした。
それが今では、仕事や休み関係なく、自由に楽しく過ごせています。
本記事を読めば、休みも仕事も楽しめるようになるので、参考にしていただけると嬉しいです。
参考記事
「辞めたいけど、自力じゃ無理...」「会社に行かずに辞めたい!」という人は、「退職代行」が叶えてくれますよ。
詳しくは以下記事を参考にしてください。
>>>【自力で辞めれない人へ】退職代行サービスのおすすめ4選を紹介【使うのは甘えではない】
休み明けの仕事に「行きたくない」「辞めたい」を回避するには?

冒頭でも述べましたが、休み明けは大体の人が憂鬱になるものです。
特に「正月休み」「GW」「お盆休み」等の連休になると、仕事モードへ切り替えるのは難しいかと。
毎年数回は憂鬱になる機会が訪れるし、この先ずっとそれが続きます。
何とかしたいですよね。
そんな休み明けの仕事に行きたくない、辞めたい、怖いを回避する方法は以下の通り。
休み明けの仕事に「行きたくない」「辞めたい」を回避する方法
- なるべく長い連休にしない
- 最終日は仕事のことを考える
- しっかり休むことを意識する
対処法①:なるべく長い連休にしない
有給を使って長い連休にするのはオススメしません。
間に仕事があるなら、休みにせず行った方が良いです。
スポーツでもそうですが、長期間休むと仕事の勘が鈍ります。
また、今まで慣れていた仕事への耐性が消えてしまうんです。
休みの間、仕事に触れることはまず無いので、一日でも仕事に行ければ、休み明けはスムーズに動けるかと。
みんなが休みの時に働けば、他で恩恵を受けられる
みんな連休にしたがりますが、誰かは出なきゃいけないこともあるでしょう。
そういう時に休まず働けば、他の機会で恩恵を受けられます。
本当に休みたい時のために取っておけばOK。
また、みんなが仕事に来ないということは、そこまで仕事をする必要が無い可能性や自分の溜まっている仕事を片付けられるということ。
僕は製造業だったので、人数がいないと製造は出来ません。
連休の間に1日だけ仕事があっても製造自体はなく、自分の好きなことをして過ごせていたので、特に休まなくても良いかなという考えに至りました。
テキトーにしていても、みんなバカンスを楽しんでいるし、文句を言われることも筋合いもありません。
【体験談】休みが長ければ長いほど、復帰するのが嫌になる
会社によっては大型連休が無いところもあります。
そういう会社に勤めている人から、「連休羨ましいな〜」って言われることもしばしば。
ただ、連休が長すぎるのも困るんです。
仕事から離れる時間が長いと、確実に仕事が嫌になります。
休みが全く無いのもしんどいですが、経験上4連休くらいが丁度いいかも。
長期休暇は魅力的な反面、仕事が嫌になるという諸刃の剣です。
休みに予定を詰め込み過ぎると逆にしんどくなる
「休み長いし、いっぱい予定入れるぞ〜」って人、ちょっと待ってください。
大型連休だからといって最終日まで予定を詰め込みすぎると、あっという間に休みが終わってしまいます。
「ついこの前休みに入ったと思ったのに...」という感覚とともに、「明日から仕事」という悲しい現実があなたを苦しめるでしょう。
楽しいことと嫌なことは、時間感覚にギャップが有りすぎるんですよね。
フレッシュするのは良いことですが、逆に自分を苦しめる結果となります。
対処法②:最終日は仕事のことを考える
要は、「心の準備」です。
どれだけ仕事に行くのが嫌でも、必ずその時はやってきます。
どうせ来るなら、
- 休み前はどこまでやっていたか
- どの仕事から手を付けよう
- どういう目標を立てるか
- イメージトレーニング
などなど、考えてみてください。
休み気分から仕事モードに頭を切り替えると、スムーズに復帰できるようになります。
何も準備せずに行くよりは、いくらかマシですよ。
休み明けの仕事は、体を慣らすところから
いきなり休み前のように動いたり、作業したりできません。
まずは1~2週間かけて、仕事の勘を取り戻していきましょう。
溜まっているノルマがあって、早く仕事を終わらせたい気持ちは分かります。
でも、焦ってミスをしたら余計時間がかかるだけ。
軽い仕事から始めて「あ〜、こんなんだったな」という感じで、徐々に体を慣らしてください。
対処法③:しっかり休むことを意識する
あとは「しっかり休むこと」ですね。
ただ、SNSとかで「休みを満喫している友人」を見ると、家でゴロゴロしてる自分が虚しく感じたり、劣等感を抱いたりするかも。
自分も休みを充実させたいがために、予定を入れまくって、結局休めないなら意味がありませんよね。
もしかしたら本当はもっと家でゆっくりしたかったと思っているんじゃないですか?
別に良いじゃないですか、他人は他人、自分は自分です。
インスタ映えするような遊びを楽しいと思う人もいれば、家でゴロゴロするのが至福な人もいます。
他人がどうとか関係なく、あなたが「一番休める状態」でいることが大事ですよ。
休み明けで仕事を「辞めたい」「行きたくない」と感じる原因とは?

そもそも何故みんな休み明けの仕事が嫌になるのでしょうか?
休み前は普通に仕事をしていましたよね。
本当の意味で解決したいなら、原因を知ることも大事です。
休みを現実逃避に使っている
休みはリフレッシュするものであって、現実逃避するものではありません。
仕事を頑張れる人は、休みをリフレッシュや気分転換に使って「また仕事頑張ろう」という気持ちになります。
しかし、そうでない人は現実逃避に使うので、休みが終わると憂鬱になって仕事に行きたくなるんです。
現実逃避しても、結局は逃げ切れません。
どうしても耐えられないならサクッと辞めよう
ただ、どうしても続けられないなら、無理に仕事へ行く必要はありません。
サクッと辞めてしまいましょう。
心を病んでしまうと、復帰するのに膨大な時間がかかります。
そうなる前に必ず逃げてください。
仕事よりも心の安全を守る方が大事。
他の誰が何を言おうが、優先すべきことです。
会社や周りのために、自分を犠牲にする必要はありません。
そしてあなたが犠牲にしたところで、誰もあなたを助けてはくれないんです。
あなたが辞めることを誰にも止める権利はありません。
しかし、もし上司や会社に脅されて自力でやめられない場合は、「退職代行」にお願いしましょう。
あなたの代わりに会社へ退職の手続き等してくれますよ。
退職代行に関することやおすすめサービスは以下の記事でまとめています。
-
【退職代行は甘えじゃない!!】おすすめの退職代行サービス4選を紹介【今日辞めよう!】
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仕事を頑張る理由がない
両者の決定的な違いは「頑張る理由があるかどうか」です。
人はモチベーションがずっと続く生き物ではないので、たまに息抜きは必要。
そのために気分転換として休みがあります。そして、また頑張る。
休みで現実逃避をしている人は、そもそも仕事を頑張る理由が無いから仕事に行くのが嫌になります。
「仕事嫌だな〜、行きたくないな〜」って思っている人が、長期休暇を取れば更に嫌になるのは必然ですよね。
自分のしたい仕事じゃないから辞めたくなる
したくもない仕事をしていると、休み明けに憂鬱な気分になり辞めたいと思うでしょう。
好きな仕事やしたい仕事であれば、少々しんどくても「早く仕事に行きたい」という気持ちになります。
したいことを仕事にすると、考えが変わる
前職で一緒だった仲の良い後輩は、仕事を辞めて前からしたかったことに挑戦していました。
いつも仕事が嫌だと言っていた彼でしたが、自分のしたいことを始めて、毎日仕事に行くのが楽しいと言っています。
したいことをしていれば長期休暇を挟もうと憂鬱な気分にはなりません。
実際僕も今の仕事を始めて、たまに休んだりしますが、特に嫌な気分になることもありませんし、長期休みが欲しいとも思わなくなりました。
「長期休みが欲しい=仕事が嫌」ということも言えます。
学生→社会人のギャップに苦しむ人も
これに関しては少し余談になります。
学生最後の春休みの後、最初の研修を1ヶ月頑張るとやってくるGW。
このGWで割と辞めたくなる人が多いです。
仕事ってなんだかんだしんどいし、全員が自分のしたいことをしているワケではないので、辞めたくなるのも当然っちゃ当然。
ただ、入社して一ヶ月で見切るのはさすがに早すぎるし、そんなことじゃ何やっても続きません。
一年目は社会人と学生のギャップに苦しめられますが、経験として我慢することも大事。
でも、仕事はやってみないと分からないことも多いです。
本当に合わないとか他にやりたいことが見つかったなら、入社1ヶ月だろうが辞めても問題有りませんよ。
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仕事を辞めたいは"甘え"ではない5つの理由と4つの対処法を解説【新卒でも関係ない】
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休み明けの仕事を「辞めたい」「行きたくない」を解決する3つの方法

前述した原因を深堀りすると、根本的な問題として「今の仕事に不満がある」ということが挙げられます。
休み明けでも楽しく仕事したいなら、その問題を解決しなければいけません。
解決法①:まずはやりがいや目標を探そう
頑張る理由が無いというのは、やりがいや目標が無いのと一緒です。
逆に言えば、何も無いのに頑張れるワケが無い。
- 欲しい物がある
- 美味しいものを食べに行きたい
- 家族のため
- 恋人のため
頑張れるなら、理由は何でも良いんですよ。会社での目標でもプライベートでも。
目標ややりがいは、頑張るエネルギーの源になります。
もし、「ちょっと頑張れないな〜」と思っている人は、上記のように「何のために仕事を頑張っているか」を考えてみてください。
解決法②:自分が本当にしたいことが何なのか考える
自分が今している仕事で、やりがいや目標が持てないなら、頑張る場所を変えてみましょう。
そのためには、自分が何をしたいかを明確にすることが大事です。
そして、自分が今まで経験したことの中から探そうとしてはいけません。
その中に答えがあるなら、既に今やっています。
色んなことに挑戦してみてください。必ず自分に合った仕事ややりたいことが見つかるので。
もし、失敗することがあっても、それは全て経験にとなり活きてきます。
解決法③:やりたいことを見つけるために行動する
これが全てです。
やりたいことが見つかれば、やりがいや目標も出てくるし、結果も自ずとついてきます。
休みが来る毎に「このままずっと休みならな〜」「仕事に行きたくないな〜」って、精神すり減らしている場合じゃないです。
今は転職をサポートしてくれるサービスも充実しています。色んなことに挑戦できるのは若い人の特権なので、出来ることから始めましょう。
やりたいことが出来る時代に、やりたいことをやらないのは損です。
まずは以下の記事から転職サイトに無料で登録して、自分の興味がある仕事を探してみてください。
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【20代社会人が使う】おすすめの転職サイト3選と転職エージェント3選
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休み明けの仕事を「辞めたい」「行きたくない」から抜け出そう!

はい、今回は以上です。
本記事のポイントを以下にまとめました。
本記事のポイント
- 休みは長いとしんどくなる
- 自分が一番休める状態を知ることが大事
- 休み明けの仕事が憂鬱なのには、仕事自体が原因になっている
- 仕事にやりがいや目標を作ろう
- したい仕事に就くことを考えよう
僕は今ほぼ毎日働いていますが、しんどいとか休みがほしいとか思わなくなりました。
いつでも休みは取れる状態ですけどね。
なので一番大事なのは、自分に合った仕事を見つけること。
そして簡単には見つからないので、色んなことに挑戦していきましょう。
そうすれば休み明けの仕事も楽しめますよ。