お悩み
- 転職で内定したのに、入社を決断できない
- 転職に踏み切れない
- 転職するのを推してほしい
こんな悩みにお答えします。
転職は不安や悩みがたくさんあって、すぐに決断できませんよね。
「今すぐ転職したいけど決断できない...」と思っている人は多いでしょう。
僕も何となくで仕事をしていて、「このままじゃダメだな」と思いつつも6年以上、グダグダと同じ仕事をしていました。
しかし決断できないでいると、待っているのは「後悔」だけ。
悩んでいても、何も解決しないということです。
今回は転職を決断できない人のために「知っておくべきこと」や「解決する方法」等を解説していきます。
転職を決断することができれば、不満のある仕事を続ける必要がなくなり、自分のしたい仕事に就けます。
この記事を読んで、悩む時間を少しでも無くし、すぐ行動できるようになりましょう。
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転職を決断できない人が知っておくべきこととは?
転職を決断できない人に、知っておいてほしいことが1つだけあります。
それは「転職なんて、大した問題ではない」ということです。
転職は別に大きな決断ではない
30代や40代で転職ってなると、立場やキャリアがあるため、悩むのは仕方がありません。
しかし20代なんて経験もスキルも無いし、今の仕事を辞めたところで特に問題なし。
他にやりたい仕事があったり今の仕事に不満があったりして、転職するのは当たり前ですよ。
むしろ世の中にある無数の会社や職業の中から、すぐに自分のしたい仕事へ就けることの方が難しいはず。
20代の転職なんて「あ、道間違えた」くらいの感覚。
まだ社会人として歩き始めたばっかりですし、方向転換は容易いです。
みんな不満を抱きつつも仕事をしている
周りを見渡すと、文句や愚痴を言いながら仕事をしている人が大勢います。
しかし「不満がある仕事でも、続けなきゃいけないんだ」と勘違いしてはいけません。
何故なら不満があるような仕事よりも、やりたいことや好きなことを仕事にした方が成果は出るし、幸せになれるからです。
サラリーマン時代は、仕事中も愚痴ばかり、飲み会でも愚痴ばかりで、みんな表情は暗い。
「仕事が楽しそう」とは口が裂けても言えないような状態でした。
どれだけ頑張っても成果に反映されないし、「ここにずっといても幸せにはなれない」と思って辞めることを決意しました。
「周りが不満を抱きつつ仕事をしているから」と、それが普通とか当たり前だと思って、転職しないのは間違いです。
何故か転職する際に、周りのことばかり気にする人は多いです。
でも「自分がどう思うか」のみを考えれば、自ずと決断できるようになります。
自分以外のことを考える必要はありませんよ。
転職を決断できない4つの理由
転職を決断できないのには理由があります。それが以下の4つ。
転職を決断できない理由
- やりたい仕事がない
- 転職が上手くいくか分からない
- 次の職場が自分に合うか心配
- 今の職場に迷惑をかけたくない
それぞれ解説していきます。
決断できない理由①:やりたい仕事がない
「今の仕事は嫌だけど、他にやりたい仕事がない」という場合、確かに転職するのは迷うかも。
旅行したいとか新しい趣味始めたいとか、やりたいことはたくさんあっても、それが仕事に繋がるとは限りませんからね。
僕が前職をダラダラと続けていたのも同じ理由です。
「この仕事をずっとは続けたくはないな」とは思ってました。
でも特にこれといってやりたいことがなかったため、転職する決断には至りませんでした。
またやりたい仕事というのは、そんな簡単には見つからないもの。
ほとんどの人が愚痴を言いながらでも、仕事を続けているのは「やりたいことがないから、仕方なく」といった感じ。
少なくとも僕の周りはそうでした。
やりたい仕事が見つからない20代の原因と見つける方法3つ【うまい話は降ってこない】
続きを見る
決断できない理由②:転職が上手くいくか分からない
20代が転職しやすいのは事実ですが、上手くいかない人がいるのもまた事実です。
上記のデータを見ても分かるように、上手くいく人の方が少ないです。
ただ転職に失敗する人には必ず原因があり、改善することができればも誰でも上手くいきます。
以下の記事で、転職が決まらない人の問題点について解説しているので、是非ご覧ください。
"転職が決まらない20代"にある7つの問題点とは?【辛いけど焦りは失敗を呼びます】
続きを見る
決断できない理由③:内定しても次の職場が自分に合うか心配
内定したのは良いけど、転職先の職場が自分に合うかどうか心配になりますよね。
今の職場で人間関係が良くなくて、転職を考えているとします。
「転職先の方がもっと人間関係が悪かったら...」って考えると、ポジティブにはなるのは難しいかも。
今の職場に不満があって転職する人は、その不満を取り除かなければ、転職した意味がありません。
何も考えずに転職したら、また同じことの繰り返しになってしまうので注意が必要です。
ただ新しい職場というのは良くも悪くも、違和感を抱くもの。
転職してすぐに「失敗した」と思うのは早いかもしれません。
決断できない理由④:今の職場に迷惑をかけたくない
「自分が居なくなったら今の職場に迷惑が掛かるかもしれない」と転職を決断できない人もいるでしょう。
そんなことは1mmも心配しなくて問題ありません。
別にあなただけじゃなく「誰が抜けたとしても」です。
会社は大きな組織なので、誰かが抜けたとしても、すぐに代わりが現れます。
そして転職先でも、誰かが抜けた代わりに、あなたがそこへ入ることになっただけ。
そもそも20代のような経験もスキルもほぼ無いような人が抜けて、仕事が回らなくなるのは、会社として終わっています。笑
どちらにしても辞めて迷惑がかかることなんて無いので、同僚には感謝しつつも、サクッと転職しましょう。
「転職の決断ができない」を解決する方法
20代が転職を決断するには、ちょっとしたコツがあります。
それは「転職しなかった時のリスク」を理解することです。
転職しなければ、現状は変えられない
転職する時に人は何故か「転職した時リスク」の方ばかり考えます。
先程挙げた「上手くいかないかもしれない」「次の職場が合うか心配」等も当てはまりますよね。
それらは全て想像や可能性であって、そうなると決まっているワケではありません。
しかし転職しなければ、今の仕事に不満を抱え続けていくのは確実。
転職が上手くいく可能性が1%だとしても、何もしないで今の仕事から不満を取り除ける可能性は0%。
可能性が少しでもあるなら、行動すべきです。
現状を変えない方がリスクだということに気づきましょう。
転職を迷っている人は以下記事も参考にしてみてください。
>>>転職を迷う20代が知っておくべき3つのこと【転職はあなたの可能性を広げる】
悩んでいる時間は、問題を先送りにしているだけ
転職するかどうかをいくら悩んでいても、正解なんて出ませんよ。
転職すべきなのかもしれないし、すべきじゃないのかもしれない。
ただ、やってみなきゃ分からないことに答えを求めても、しょうがないですよね。
時間がいたずらに過ぎていくだけです。
どんなに悩んで色んな準備をしても、それ以上のことが必ず起こるし、失敗する時は失敗します。
その都度考えて調整していくしかない。
唯一分かる答えは、「行動しなければ、何も解決しないということ」です。
転職を決断できない時間は、「他の仕事をしたい」「今の仕事は嫌だ」等の問題を先送りしているだけ。
正解は、行動した先にしかありませんよ。
転職のプロに相談する
最終的な判断は自分ですが、誰かに話して解決できることもあります。
ただ周りの転職したことない人に相談するのは微妙です。
僕が上司に転職の旨を伝えた時は、否定的な意見ばかりでした。
特別な理由も無いし、説得力のある話やアドバイスなんて聞けなかったんですよね。
転職のプロに悩みを聞いてもらうのが得策です。
なので相談するなら、転職エージェントを利用しましょう。
無料で様々なサポートが受けられますよ。
>>>【20代社会人が使う】おすすめの転職サイト3選と転職エージェント3選
転職を決断できない状態から早く抜け出そう!
はい、今回は以上です。本記事のポイントを以下にまとめました。
本記事のポイント
- 20代での転職は、大したことではない
- 転職しなければ、現状は変えられない
- 悩んでいても、問題は解決しない
前述しましたが、転職を決断できない人は「転職に失敗したくない」等の不安が原因です。
しかし、今の仕事に不満があるということは、すでに「自分の望む仕事に就くこと」に失敗しています。
なので失敗したらまた挑戦すれば良いだけの話ですよ。
20代なんて失敗してなんぼ。しない人の方が少ないし、「失敗しないように生きてきた人=挑戦してこなかった人」です。そして、挑戦しない人に成功は、一生訪れません。
僕も20代で転職やら退職やらで悩むことはありました。
経験して思うのが「悩みは行動でしか解決しない」ってことです。
転職を決断できない時間は、何もしていないのと一緒。まずは行動しましょう。
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