お悩み
- 一人暮らしが寂しい
- 新天地で友達も知り合いもいない
- ホームシックで辛い
こんな悩みにお答えします。
一人暮らしってどうしても寂しくなる瞬間、ありませんか?
特に初めてだったり、地元を離れたりして、慣れていない人は辛いでしょう。
僕も初めて一人暮らしをした時は、心細いものがありました。
というか一人暮らし歴が長くても寂しいものは寂しい!!笑
そこで今回は「一人暮らしが寂しいときの対策」を紹介していきます。
僕も実践して効果があったものなので、是非参考にしてみてください。
記事の内容
- 一人暮らしが寂しいときの対策
- 一人暮らしが寂しいときにやっちゃダメなこと
一人暮らしで寂しいと思う瞬間7選
一人暮らしを始めると、ワクワクドキドキという感情が最初は満ちています。
しかし、ほとんどの人に寂しさを感じる時がやってくるんですよね。
心構えができているとダメージも少ないので、まずは寂しいと思う瞬間を知っておきましょう。
①:1人で何かをしている時
一人暮らしなので基本的には1人でいるのですが、ご飯を食べたりテレビを見たりゲームをしたりしている時に、寂しくなりがちです。
ご飯なんか今までは家族と食べることが多かっったでしょうしね。
何をしていても虚しく感じちゃいます。
ご飯やテレビ等、誰かと何か話しながら楽しくやっていたはず。一人暮らしになると、美味しいものを食べても面白いテレビを見ていても、共有できる人が周りにいません。
つい1人で「美味しいって呟く」とか「面白くて笑っちゃう」ような時があって、誰も反応してくれないので寂しくなります。
②:暇になった時
家事や炊事等全部1人でしなきゃいけないため、意外と忙しい一人暮らし。
ただ、暇になる時も当然あります。
ソファに座ってボーッとしているような、ふとした瞬間に寂しさを感じるんです。
実家だと誰かしらがいるので、音がしたり喋り声が聞こえたり、「誰かがいる」という安心感があります。
それは自分が暇だとしても同じです。
一人暮らしをしていると暇になった時、「誰もいない」という孤独感をすごく抱きやすいんですよね。
テレビとか点けてないと、無音になりますから。
普段は気にしてない冷蔵庫の音とかが聞こえてきた時とか、寂しいなと感じるかも。
③:お出掛けから帰宅した時
外出していると、赤の他人だったとしても人がいますよね。
自分以外に人がいるという状況なわけです。
しかし、帰宅したら1人になるので、ギャップを感じやすいかと。
特に実家に帰省したとか、友人と遊びにいったりご飯に行ったりした時。
余韻も相まって、「楽しかったな〜」と寂しさが込み上げてきます。
帰宅してしばらくは、撮った写真や買ったものとか眺めて動けずにいることが多いです。笑
④:落ち込んでいる時
人間だれしもが落ち込みます。
仕事でミスした時、友人や恋人と喧嘩した時等、悲しいですよね。
そんな時に1人でいると、ツラいのと同時に寂しさを感じてしまいます。
誰かに話を聞いてもらいたくても、すぐに話せる人は近くにいません。
誰かがいれば聞いてもらうこともできるし、気を紛らわせることもできますよね。
僕も仕事でミスをした時、帰宅してもそのことばかり考えてしまって、何も手につきませんでした。
そして、落ち込むと同時に「話せる人がいない」と、寂しくなったのを覚えています。
⑤:遊びに来ていた友人や恋人が帰った時
一人暮らしになると、気兼ねなくいつでも人を呼べます。
ワイワイガヤガヤして、みんなと楽しくすごせるでしょう。
しかし、みんなが帰った後の静けさに、誰もが寂しさを感じます。
食べたお菓子の残骸やゲームを「楽しかったな〜」なんて思いながら片付ける瞬間は、何とも言い難いです。
みんながいた時の賑やかさと、1人でいる時の静けさの差が寂しさを生みます。
楽しければ楽しいほど、その後が悲しくなってしまいます。
⑥:体調が良くない時
病気になったとしても看病してくれる人はいません。
自分で行院に行かないといけないし、家事や炊事も変わらず自分でしないといけないんですよね。
実家にいれば、家族が病院に連れて行ってくれたり、身の回りの世話をしてくれます。
また、心配してくれる人がいないのは、精神的にキツいかと。
なのでしんどい時は、特に寂しさを感じやすくなるかと思います。
⑦:イベントで世間が盛り上がっている時
ハロウィンやクリスマス・年越し等に家で1人でいることもでてくるでしょう。
特に最近はコロナで人が集まる場所に行ったり、帰省も難しいですからね。
そういう時にSNSやテレビを見ると、楽しんでいる人がいっぱいいて、「何で自分は1人なんだろう」と寂しさを感じてしまいます。
中には誕生日に1人でいるという瞬間があるかも。
「別に気にしていない」と言うかもしれませんが、人によってはめちゃくちゃ寂しくなるはず。
社会人になると、仕事とイベントが被ることが多く、どうしても傍観者になってしまいがちです。
楽しんでいる人を見て、寂しくなるのは避けられないかもしれませんね。
一人暮らしが寂しいときの対策5つ
一人暮らしで寂しくなるのは「寂しい」と思ってしまうからです。すみません、当たり前のことを言いました。笑
ただそれが全てなので、対策も簡単。要は「寂しい」と思えないようにしたら良いんです。
対策①:家族や友人、恋人に連絡する
寂しいと感じたら、家族や友人、恋人に連絡してみましょう。
知っている人の声を聞くだけで意外と安心するものです。
お互いが暇なら、ビデオ通話とかもアリ。顔見て話した方が表情見れるし、安心感も増すでしょう。
また、人と喋ってる時は、話題のことに頭や感情が集中するので、寂しいと思うことをいつの間にか忘れます。
迷惑かもなんて思わなくて大丈夫
「迷惑だと思われたくない」「うっとうしいって思われる」って連絡できないと言う人がいるかもですが、そんなこと気にしなくて大丈夫ですよ。
親密な関係の人ならむしろ「頼ってくれて嬉しい」って思いますから。
想像してみてください。友達や恋人が「寂しいから電話した」って言ってきて、嫌な気持ちしますか?
もし、迷惑だと思われるなら、その人は友達じゃないですよ。
さすがに連絡しすぎは禁物ですけどね...。笑
対策②:交友関係を広げる
寂しいと思いたくないなら、寂しくない環境を作ることも一つの対策です。
地元を離れると、友達も知り合いもいない場所で一人暮らしをすることになるので、必然的に一人になる時間が増えます。すぐに会える人がいないですからね。
遊んだりご飯に行ったりできる友人を増やせば、寂しいと思う時間も減るので、積極的に交友関係を広げていきましょう。
僕は割と人見知りな方ですが、寂しいのは嫌なので、仕事以外の場所でも友人を増やすように努力してました。スケボーができるカフェの店員と仲良くなったり、スノボ繋がりで友達増やしたりと、趣味で交友関係を増やすのが割と簡単かもです。
対策③:趣味に没頭する
夢中になれるものを見つけて、寂しいと思う暇がなくなるくらい没頭しましょう。
例えばゲームをしている時なんか、めちゃくちゃ集中するし、ゲームのことしか考えなくなりますよね。
好きなことが無いなら、これからやりたいことのために勉強するのも良いかと。
20代が脱サラするために身につけるべきスキル3つ【がっつり稼ぐ】
続きを見る
注意ポイント
「稼ぎたい」「上手くなりたい」等の目的があると、より集中できます。テレビやスマホをダラダラ見ていると、「自分は何やってるんだろう」って寂しさや虚無感にも襲われるので注意です。
対策④:筋トレする
精神的にちょっと不安定だな〜と思ったら筋トレがオススメです。
汗かけてスッキリするし、やる気出るし、疲れるので眠れます。寝たら寂しいとか関係ないですからね。
何もせずにいると寂しさがこみ上げてくるため、体を動かしてみましょう。筋トレの効能やオススメの器具等を下記記事で解説しています。是非ご覧ください。
【落ち込んだ時は筋トレ】筋トレは精神が安定する話
続きを見る
対策⑤:とにかく無音を避ける
僕の経験上、「無音の環境」が一番寂しく感じます。
特に誰かが家に来ていて、帰ったあとの静けさはヤバい。「あ、一人なんだ...」って痛感させられます。
一人なのでしょうがないといえばしょうがないんですが、なるべく無音は避けた方が良いです。
対策としては、音楽を聞くのが一番かと。好きな音楽を流せば、気分も良くなるし、無音も避けることができます。
一人暮らしで寂しいときにやっちゃダメなこと
寂しいときって何故か分からないけど、「何とかしなきゃ!!」って、焦ってしまいがちです。
しかし、そういう時こそ落ち着いて行動しないといけません。
無理に寂しさを埋めようとするのは逆効果
無理に寂しさを埋めようとしても逆効果になる場合があります。
例えば、友達や恋人を作るために、興味がない人と繋がりを増やしても、意味はなし。一緒にいても、楽しくないし苦痛なだけですよね。
前述の対策中で、自分にとってストレスにならない方法で寂しさを解消していきましょう。
時間が解決してくれる場合もある
最初は寂しさを紛らわすために色々すると思いますが、時間が経てば慣れます。
寂しがり屋な人でも一ヶ月ほどあれば、いつの間にか寂しいという感情は薄れるので、心配ありません。
新社会人の場合だと、仕事で忙しく、寂しいと思う暇が無いかも。あるとすれば、休日なんかでゆっくりしている時とか。でも、仕方ないですよね。
また、一人暮らしで寂しく感じるかもしれませんが、自立するには良い環境です。自分にとって必要な経験だと思って、頑張りましょう。
【自立心が芽生える】一人暮らしのメリット4選・デメリット4選
続きを見る
一人暮らしは寂しいけど、独りじゃない
はい、今回は以上です。本記事のポイントを以下にまとめました。
本記事のポイント
- 一人暮らしで寂しい時は、寂しいと思えないようにする
- 無理に寂しさを埋めない
- 一人暮らしでの寂しさは、自立するために必要な経験
最後にこんなことを言うのはあれですが、一人暮らしで寂しいのは仕方ありません。
どれだけ歴が長くなろうが、寂しい時は寂しいです。
ただ忘れないでほしいのは「一人なだけで、独りではない」ということ。
近くにはいなくとも、あなたのことを想ってくれている家族や友人、同僚や恋人等は存在します。「自分には支えてくれる人がいること」を思えば、寂しさも無くなりますよ。