お悩み
- 読書するメリットって何?
- 読書なんてして意味あるの?
- 読書ってした方が良いの?
こんな悩みにお答えします。
「読書はした方が良いよ」ってよく聞くけど、何が良いか分からなくて、してないって人は多いんじゃないでしょうか。
僕もその中の一人で、この世に生を受けて25年間、読書してきませんでした。
そして、26年目にしてやっと本を読み始め、読書の良さが分かってきたんです。
結論から言うと、読書は絶対にした方が良いです。
読書することによって、見えてくる世界が変わります。
そこで今回は「読書を習慣にするメリット・デメリット5つ」を紹介していきます。
読書することで得られるものはたくさんあるので、是非最後までこの記事に目を通していただき、読書を始めるキッカケにしてください。
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読書を習慣にするメリット5つ
読書を習慣にするメリットは以下の通り。
読書するメリット5つ
- 知識が増える
- 悩みを解決できる
- 語彙力、文章力が上がる
- 思考や視点が変わる
- ボケ防止
それぞれ解説していきます。
メリット①:知識が増える
本1冊だけで色んな知識が増えます。これは漫画や小説等の種類に限らずです。
僕は最近「頭文字D」という漫画を読みました。車に関する用語や運転のテクニックがたくさん出てきて、自然と車に関する知識が増えたんです。
自分が興味もなくて、今まで触れてこなかったことでも、たまたま読んだ本で詳しくなる可能性があります。
本には色んな情報が含まれるので、たくさん読むと、それだけ知識も増えるんです。
知識が増えると、色んな場面で役に立つ
知識を増やすことには、様々な利点があります。
- 理解力が上がる
- 新しいアイデアが生まれる
- 効率的な行動ができる
- 信頼される
「知っている」というだけで、仕事が早くなったり、良い結果を残せたりするんです。
例えば....
あなたが仕事で上司に「アトマイザーが壊れたから、新しいの持ってきて」と言われたとします。「アトマイザー」が何か分からない人は、まず調べるか聞かなきゃいけません。時間のロスですよね。※ちなみにアトマイザーとは、スプレー容器のこと
知らないのを悪いとは言いませんが、知識があるのとないのでは、どうしても「理解する速度」や「効率的な思考」等、様々ことに差が生まれるんです。
知識を増やせば、仕事だけじゃなく、プライベートや趣味等、色んな場面で役に立つし、周りより優位に物事を進められますよ。
メリット②:悩みを解決できる
世の中にはたくさんの本があって、あなたが今抱えている悩みの答えは、すでに誰かが本にしています。
「何でそんなこと言えるんだ!!」って思うかもですが、これは真実。何故ならあなたの悩みは、「今までにも誰かが抱えたことのある悩みだから」です。
あなたが今めちゃくちゃ悩んでいることも、下記の4つのどれかに分類されます。
人の悩みは4つに集約される
- 健康
- 仕事
- 人間関係
- お金
そして、これらは昔から変わりません。変わらないということは、解決方法はすでに「本」に記されているということです。
「本」は潜在的な悩みも解決してくれる
また、自分では悩みとは思っていないけど、「そう言えば、これ知りたかったかも」ということもあるでしょう。
「腹筋の鍛え方」を勉強するために本を読んでいると、「お腹周りの脂肪を落とす方法」や「筋肉を増やすのに効果的な食べ物」も知ることができる、等々。
「腹筋をバキバキにしたい」という悩みは、自分が自覚している悩み。でも本当は、腹筋を鍛えただけではダメで、お腹の脂肪を落としたり、筋肉に良い食事をしたりしないといけませんよね。
本を読んでいると、そういう潜在的な悩みも解決してくれます。
メリット③:語彙力、文章力が上がる
読書をすると、語彙力・文章力が上がります。
語彙力っていうのは、「知っている言葉がどれだけあって、それをどれだけ使いこなせるか」という意味です。
本には難しい言葉や用語、表現等がたくさん出てくるんです。
また、語彙力や文章力っていうのは、「読み手や聞き手に状態や状況を伝わりやすくするための能力」なので、生きていく上ですごく大事になります。
仕事で何かトラブルがあった時、現場にいない上司へ報告をしたいのに、語彙力がないと上手く伝わらず、どうしようもなくなります。報告書を書く際も一緒。語彙力・文章力がないと、読んでいる人には伝わりません。
知らない言葉は調べれば良いし、「この表現良いな」と思ったらメモする。こんな感じで本を読むと、自然に語彙力・文章力が身につきます。
メリット④:思考や視点が変わる
本にはそれぞれ著者の考えや意見が書かれています。
「成功する方法」みたいな本はたくさん存在しますが、本によって書かれていることは様々。時には真逆のことが書かれていることもあるでしょう。
本を読んでいると「こういう見方もあるのかぁ」という気づきがたくさんあるんですよね。人によって視点や思考は違うので、今まで「これは絶対にこうだ!!」と思っていたことでも他の人からすると全然違います。
色んな本を読むことは、色んな人の思考や視点に触れるということ。あなたに柔軟な発想や思考を与え、偏見や先入観を壊してくれますよ。
色んな考え方ができると、相手の気持ちが分かるようになる
みなさんは、友達や同僚に対して「何でこんなこと言うんだろう?」「何でこんなことするんだろう?」って思ったことありませんか?そして、それが原因で喧嘩になったことがあるはず。
喧嘩になる原因って、結局は相手の考えや気持ち・価値観が理解できないからなんですよ。
例えば...
あなたは、友達が新しく買った車でお菓子を食べますか?自分のことしか考えていない人は、恐らく何も気にせず食べる。でも、色んな考え方ができる人なら
- お菓子は食べない
- 残骸が落ちるようなお菓子を食べない
- 相手に食べて良いか聞く
上記のように、相手の視点になって考えた行動ができますよね。
視点や思考が変われば、「相手の気持ちが分かる」というのは一例で、他にも「新しいアイデアを考える」「今までのやり方を改善する」等、プラスに繋がることはたくさんあるんです。
メリット⑤:ボケ防止
本を読んでいる際は、考えることがいっぱいあります。
- 言葉の意味を考える
- 情景を思い浮かべる
- 展開を予想する
- 前の部分を思い出す
- 感情移入する
とにかく頭の中が忙しいです。おかげで読むのに、すごく集中力とエネルギーを使う。笑
でも、頭を使うのはとても良いことですよね。脳は使わないとどんどん老化していくので、本を読むのは良いトレーニングになります。
ボケを防止させたいなら、読書しましょう。
読書を習慣にするデメリット5つ
読書にはメリットしかないんですが、ただ読書するだけでは意味がなく、デメリットになる場合があるんです。
有意義な読書にして欲しいので、デメリットの可能性を解説していきます。
読書するデメリット
- 読まないとメリットを実感できない
- 出費になる
- 得た知識を使わないと無駄になる
- 勉強した気になってしまう
- 良い本ばかりではない
デメリット①:読まないとメリットを実感できない
僕がずっと本を読まなかった理由はこれです。
前半でメリットを挙げましたが、見て分かるようなものがないんですよね。
読書しても、目に見える部分が大きく変わることはありません。変わるのはほとんど内面です。
だから、「まあ気が向いたら...」という感じで、読書を後回しにしていました。
筋トレしたら、痩せれるとかカッコよくなるっていう、すぐに行動したいと思わせる明確なものがあれば...。
デメリット②:出費になる
本は無料で手に入るものではありません。
一冊数千円くらいするので、積み重ねればそれなりの出費になります。
もし、本に出すお金が惜しいなら、以下の3つの方法をお試しあれ。
- 友人や同僚、知り合い等に借りる
- 古本屋やメルカリ等で安く買う
- 図書館に行く
本への出費を自己投資と考えれば、悪い出費ではないかと。
「最初はお金をかけたくない」という方は、【無料で本を読む】読書の苦手な僕がKindle Unlimited の無料期間を試した感想にて、本を無料で読む方法を解説しているので、参考にしてください。
デメリット③:得た知識を使わないと、無駄になる
読んで得た知識は、使わないと無駄になっちゃいます。というか大半は使わないでしょう。
自分が「この本読みたい」って読んだ本でも、覚えていたり、実際に使ったりするのは、せいぜい3割くらいじゃないですかね。
なので大事だと思ったことはメモするなり、SNSで情報を共有するなりして、アウトプットすることをおすすめします。
知識っていうのは、インプットするだけでは身につきません。アウトプットすることで、頭や身体に定着します。学校の勉強と一緒で、教科書で得た知識は覚えるだけじゃなく、誰かに教えたり、問題を解いたりした方が理解は深まる。
あなたが得た知識は、他の誰かが知りたい知識かもしれません。せっかくの読書を無駄にしないためにも、周知してあげてください。
デメリット④:読んだだけで成長したと勘違いする
読書して色んな知識を身につけるのは良いことですが、賢くなったと思うのは勘違い。
こちらの記事で「社会人はほとんど勉強しない」ということを紹介しました。ただ、そういう人たちより読書したからといって、何かが優るワケでもなく。
先程も述べましたが、得た知識は使わないと意味がないので。
「勉強している人の方が年収高い」というのは、あくまでも統計です。「読書する=年収が高くなる」ではありません。ゲームで最強武器を揃えても、プレイヤースキルがなければ敵に勝てませんよね。
「他の人より勉強している・読書しているから、自分はスゴい」とか思わないようにしましょう。
デメリット⑤:良い本ばかりではない
本は読まないと、自分にとって読むべき本かどうかが分かりません。
「自分の読みたい本じゃなかった」「自分の知りたい情報が全く載っていない」なんてこともあるでしょう。
正直これは仕方がないとしか言えません。笑
僕もまだ読書歴が浅いので、良い本かどうかの見分けがつきません。買って読んでみたら、面白くなくて、すぐ放置....ということもあります。
まあこの世に本は無数にあるので、ハズレを引くことはやむを得ません。レビューやみんながおすすめしている本をリサーチして、なるべく自分の求めている本を見つけてください。
「読書の良さ」は読書しなければ分からない
はい、今回は以上です。本記事のポイントを以下にまとめました。
本記事のポイント
(読書のメリット)
- 知識が増える
- 悩みを解決できる
- 語彙力、文章力が上がる
- 思考や視点が変わる
- ボケ防止
(読書のデメリット)
- 読まないとメリットを実感できない
- 出費になる
- 得た知識を使わないと無駄になる
- 読んだだけで成長したと勘違いする
- 良い本ばかりではい
僕は正直デメリットを感じられないので、今回何とか捻り出しました。笑 というのも、何回も言いますが、読書を無駄にするのは本当にもったいない。
得た知識の使い方次第で、人としても社会人としてもレベルアップすることは間違いありません。
何か悩みや不安を抱えているなら、これを機会に読書を始めてみてはどうでしょうか?本を読めば、答えが見つかるかもしれませんよ。
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プロのナレーターが朗読するのを聴くだけだから、移動中や作業中などに「ながら読書」ができてしまいます。
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