副業

「独立」「開業」「起業」違いは?【オススメは副業】

2020年11月17日

こんにちは。

今まで「独立した方が良い」とか「起業しよう」とかって言ってきましたが、そもそも何が違うかご存じでしょうか。

もし、これから会社を辞めようとか、自分のやりたいこと始めてみようと思っている人は、知っておいていただきたいです。

また、オススメの道やそれぞれのメリット・デメリットも併せて紹介していきます。

「独立」「起業」違いは?

自分は起業したら良いのか、それとも開業?副業?というかそれって何?って人もいるでしょう。

会社員以外にも、色々な働き方があります。

各々の特徴やメリット・デメリット等を見て、自分に合った働き方を見つけてください。

独立

独立は色んな意味があって、元々は「他の束縛や支配を受けない」という状態を表します。

ビジネスの観点でいうと、「会社員を辞める」「雇われていない」こと。

なので、起業や開業等も含まれます。

ある意味何もしていないニートも該当するかもしれません。

独立することだけで言えば、特に難しくないんです。

会社辞めれば良いだけですから。

フリーランス(自営業)

独立した後、フリーランスとして活動する人もいます。

フリーランスとは、企業や団体に所属せず、自分の会社も持っていない人です。

店舗や商品在庫を持たなくていいので、費用もいらないし働く場所も問いません。

いつでもどこでも自由に働きたい人や自分の商品が無い、自分の商品を持ちたくない人にはオススメです。

個人事業主という言葉も同じ意味で捉えられますが、「フリーランスは働き方」で「個人事業主は税法上の区分」なので、若干違います。

働き方としては、単発の案件を企業からもらい、達成すれば報酬が貰える、といった感じです。

例えば、ライター・デザイナー・イラストレーター・プログラマー等。

知名度と実力があれば別ですが、何もしなければ仕事は入ってきません。

フリーランスとして働きたいなら、最初はクラウドソーシングに掲載されている仕事から始めてみるといいでしょう。

クラウドソーシングとは

インターネット上で企業が不特定多数の人に業務を依頼する形態です。

例えば僕が会社を設立して、「自社のHPを作りたいな~、でも自分とか周りにそういうスキルを持っている人いないから作れない」となっているとしましょう。

必要な条件(どういうHPを作りたいかの詳細、報酬、期限)を掲載すれば、スキルを持った人達が応募し、代わりにHPを作成してくれます。

そして、納品してくれた人に僕が報酬を払って、業務完了です。

こういった感じで、案件をこなせばこなすほど稼げるし、プログラミングやwebデザイン等のスキルが高ければ、高単価の案件も受注出来るでしょう。

クラウドソーシングでフリーランスとして働くなら、パソコン1つあれば良いので、最近プログラミングを勉強する人が多いんです。

プログラミングを勉強する、フリーランスとしてプログラミングで食べていきたいという人は以下がオススメ。

起業と開業の違い

今までにあるビジネスかそうでないかの違いです。

新しいビジネスを始めようとしているなら「起業」、既存のビジネスなら「開業」となります。

起業

もし、誰も考えもしないような革新的な技術や商品・サービスがあるなら、今すぐ起業すべきです。

そして、誰もが考えそうだけど、世に広まっていないことも逆に狙い目。

意外と「これが売れるの!?」って思うもの世の中にいっぱいありますよね。

一世を風靡したタピオカミルクティーとか良い例です。

あれって結構昔からありましたが、その時代で流行らなかっただけ。

今はSNSがあるので、マーケティングもしやすく流行りやすい。

もしかしたら、今あなたがしょうもないと思っていることが流行かもしれませんよ。

失敗するリスクを抑えるなら

起業にしても開業するにしても失敗は怖いですよね。

リスクがあろうとやりたいことがあるならやるべきですが、成功しやすい条件として知っておくと良いことがあります。

その条件とは以下の4つ。

  • 利益率が高い
  • 無在庫
  • 資本金が0に近い
  • 定期的に一定額の収入が入ってくる

これはホリエモンさんが挙げていた条件です。

もしこれらに当てはまるなら間違いなく稼げるので、今すぐ起業や開業しましょう。

開業

医者がクリニック、弁護士が事務所を開くといったのが代表的で、ビジネスとしては今までありますよね。

またフランチャイズ権を買ってチェーン店を持つ、代理店を開くのも開業です。

これらは需要がまだまだあるので、経営さえちゃんとできれば、ちゃんと稼げます。

詳しくは、以下の記事を参考にしてください。

オススメは副業

会社員として働いているなら、リスクヘッジとして副業をするのが一番です。

もし、会社員を辞めるつもりで副業を始めるなら、これからの展望を見据えておかなければいけません。

一言に副業といっても、お小遣い程度しか稼げないものややり込めばめちゃくちゃ稼げるものもあります。

将来本業としていくと考えるなら、間違いなく後者の稼げるコンテンツを選択すべきです

ただ、悲しいことに「とりあえず副業として...」みたいな考えでやっても、副業としての域を出ることはありません。

本業以上に力を入れなければ、稼ぐ事なんて出来ないんです。

本業と寝る以外の時間は、副業に充てましょう。

それくらいやらなければ、いつまでも独立は無理です。

やるか、やらないか

会社員として勤めていてもやれることは山ほどあります。

仕事がしんどいから他のことをする気が起きない気持ちは凄い分かる。

でも、その考えから抜け出せなければ、いつまでも小さい世界の中で生きていくことになり、何も出来なくなった時間違いなく後悔します。

みんなもっと可能性があるのに、それを探しもしないでもったいない。

やるか、やらないか。

やれば世界は広がります。

たくさん行動しましょう。

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