こんにちは。
一人暮らしではまず家具・家電を用意しなければいけません。
どういうのを購入したら良いか分からない人もいるでしょう。
そこで今回は「一人暮らしでおすすめの家具・家電」を紹介していきます。
僕が実際に購入して使用した商品のレビュー等も載せるので、参考にしていただければ幸いです。
一人暮らしでおすすめの家具・家電
以前こちらの記事で、一人暮らしで最低限必要なものをリストアップしました。
その中からいくつかの家具・家電をピックアップして、紹介していきたいと思います。
カーテン
入居初日に用意しないといけないものです。
可能であれば、入居前にサイズを計測しておきましょう。
カーテンで抑えておきたいポイントは以下の通り。
- 幅と丈の長さ
- 遮光遮熱レベル
- 色
幅と丈の長さ
まずはカーテンのサイズを測りましょう。
- 横幅の測り方
カーテンレールの片端にある固定ランナー(カーテンを引っかける穴)の中心から、もう片端にある固定ランナーの中心までを測る - 丈の測り方
普通の窓:固定ランナーの下から床までを測り、そこからマイナス1cmが目安になる
出窓や窓を枠内に収めたいとき:固定ランナーの下から床までを測り、そこからマイナス1cmが目安になる
腰窓:固定ランナーの下から床までを測り、そこからプラス10~15cmくらいが目安になる
遮光遮熱レベル
次は、実際に家具屋さんへ行き、遮光遮熱レベルを決めましょう。
- 遮光
文字通り光を遮るレベルのこと。レベルが高ければ高いほど、外からの光を遮り、中の様子も分からなくなる。遮光レベルは1級~3級まであり、1級が最高レベル。 - 遮熱
外からの熱が入るのを防ぎ、中の熱を逃がさない役目がある。
遮光遮熱は一番効果の高いものを選ぶべきです。
寝る時なんかはなるべく光が部屋の中に入らないようにしたいですよね。
遮熱効果は夏であれば暑さや紫外線を防ぎ、冬であれば室内の熱を外に逃がさないようにしてくれます。
また、冷暖房の利きもよくしてくれるので、電気代の節約にもなるんです。
僕は前職で夜勤をしていたこともあって、昼間に寝ることもありました。遮光出来ていないと部屋が明るすぎるし、遮熱出来ていないと冷房を入れていても暑すぎて寝れない等、弊害がいっぱい。
引っ越しを機に遮熱遮光レベルマックスのカーテンを購入してつけると、全然違うのにビックリしました。
- 夏は仕事から帰ってきても、部屋に熱がこもっていない
- 昼間でもしっかり遮光してくれて、ほぼ真っ暗になる
- 冬は部屋を暖めたら、長時間暖かいまま
遮光遮熱があるカーテンを購入すると快適に過ごせるのは間違いないです。
色
遮光に関係してきますが、色によっては1級遮光でも若干光が入ってきてしまいます。
インテリア的に色は好みがあるので、強制はしませんがおすすめは「紺色」です。
しっかり遮光してくれて、部屋の雰囲気を壊すこともないし、様々な色に合います。
僕も部屋の色を「白・黒・紺」でまとめていたので、カーテンも紺色にしていました。
紺色であれば、遮光遮熱おバッチリです。
ただ、女性はもしかしたら可愛い色にしたい人もいるかでしょう。
白やピンク・黄色や薄い色等は、一級遮光でも光が入ってくるものもあるので、遮光とか気にしない人は構いませんが、注意してください。
ソファ
これも人によりけり、部屋の広さによりけりですが、自分が購入を検討する際のポイントを紹介します。
気をつけるの以下の3つ。
- 材質
- 高さ
- 大きさ
材質
本革・合皮・布の3つがあります。
- 本革
メリット:高級感があって、通気性や吸湿性にも優れている。
デメリット:手入れがめっちゃ大変。値段が高い。 - 合皮
メリット:合皮のような見た目で、手入れがし易く、値段も安い。
デメリット:劣化しやすい。通気性や吸湿性が悪い。 - 布
メリット:色が豊富。通気性や吸湿性も抜群。値段が安い。
デメリット:水分をこぼすとシミになり、やっかい。ダニやホコリに注意する必要がある。
店舗で座ってみたり、購入して良かったのは「布」のソファです。
革系は手入れが面倒&傷が付いたら目立つ、色が少ないし、固くて長く座っているとしんどい。
僕は「気を遣わないで座りやすい」ものが良いと思ったので、「布」のソファを選びました。
高さ
これは自分が欲しいもしくは置いているテーブル、テレビの高さを見て決めましょう。
テキトーに選んで買うと、「テーブルが邪魔でテレビが見えない」「テーブルの高さが微妙で、結局床に座っている」ということになりかねません。
また、圧迫感を無くしたい人は、「ローソファ」もアリですが、立ち上がるときしんどいので注意が必要。
大きさ
自分がソファを置く部屋の広さで決めましょう。
一人暮らしなら2~3人掛けのソファで十分かと。
ちなみに僕は11畳のリビングに3人掛けのソファを置いていましたが、ちょうど良かったです。
洗濯機
洗濯機には皆さんもご存じの通り、「縦型」と「ドラム式」があり、乾燥機能が付いているか付いていないかでも値段が変わってきます。
まずは、それぞれのメリット・デメリットを紹介していきましょう。
- 縦型
メリット:大量の水で洗うため、汚れが落ちやすい。安価である。
デメリット:水道代が高い。乾燥機能はついていない物が多い。シワになりやすい。 - ドラム式
メリット:節水できて、シワになりにくい。乾燥機能が時短になる。
デメリット:手入れが面倒。高価である。
メリット・デメリットを考慮、実際にどっちも使った上で僕がおすすめするのは、やはり「ドラム式洗濯機」です。
やはり乾燥機能が時短で便利。
ドラム式洗濯乾燥機を圧倒的におすすめする理由
一人暮らしで洗濯物が少ないといっても、3日に1回は絶対回すはず。
毎回干さなきゃいけないし、天候によっては乾かないことだってあります。
せっかく洗ったのに、生乾きで臭くて使えない...なんて嫌ですよね。
また、女の子は下着や肌着を外に干すのは抵抗があると思います。(僕が女の子だったら絶対嫌です)
縦型より使う水の量が少ないですが、汚れが落ちないことはありません。
問題は手入れと価格
手入れは少し面倒です。
乾燥をかける度に、洗濯機の蓋部にある溝にホコリや糸くずが溜まるので、除去する必要があります。
また、フィルター等もこまめに掃除しないと、乾燥能力が落ちてしまうんです。
それくらい干す手間に比べれば、なんてことないですが。
一番の問題が価格かと思います。
縦型は良いものでも10万円をきるのに対し、ドラム式は20万円前後。
手間はかかるが安価なものを選ぶか、効率や時短で高価なもを選ぶか。
あとこれは全く関係ありませんが、ドラム式の方が間違いなく格好いいです。笑
掃除機
生活する上では必需品です。
購入するとしたら、「キャニスター式(常にコンセントに差して使うやつ)」「コードレス」「ロボット掃除機」この3つ。
コードレスが無難
手軽さ・吸引力・お手入れ簡単・価格で見ると、「コードレス」が無難かと思います。
比較すると、以下のような感じ。
- 価格
コードレス○ キャニスター○ ロボット掃除機△ - 手軽さ
コードレス○ キャニスター△ ロボット掃除機◎ - お手入れ
コードレス◎ キャニスター△ ロボット掃除機○ - 吸引力
コードレス○ キャニスター◎ ロボット掃除機△
「キャニスター式」はいちいちコンセントを抜き差ししないといけないし、収納に場所を取ります。
「ロボット掃除機」は値段の割に、正直使えないかなと。綺麗に掃除してくれないし、物を置いてない部屋でないと機能しないのが難点。1つの部屋しか掃除できませんしね。
一人暮らしの部屋であれば、コードレスで十分隅々まで掃除できます。
僕は1LDK(11畳のLDK、6畳の洋室、その他)に住んでいましたが、コードレスの充電が無くなることはありませんでした。
絶対に使用するものにはお金をケチらない
毎日使用している物に対して投資しないのは、後々後悔することになります。
「最初は安いので良いか」ってケチっていると、能力不足や不便さで結局買い換えることになってしまうので、最初から良い物を購入しましょう。
また、「高価=良い物」「安価=不便」とは限らなくて、値段と品質をしっかり見極める必要があります。
こればっかりは自分で使ってみないと分からない部分もあるし、この記事を参考にしてもらっても構いません。
随時情報を更新していくので、引っ越しや家電・家具の買い換えに活用してください。